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2016年08月24日

自然栽培ブルーベリー狩り



またしてもブルーベリー収穫が追い付かなくて

グリーンママンさんにまた

「狩りやろう」

と提案してみたところ

「やるやる」

とありがたいことにすぐ皆に声をかけてくれました。



3巡目のブルーベリーです。

ブルーベリーは一気に色づくわけではないので

3往復くらいしないと採りきれません。



子どもたちにも採りやすいサイズの木でやりました。

今回は自然栽培稲作をやっている人で来れる人が来ました。

集まるときは草取りばかりできつい作業が多い中で

今回は楽しい狩りでした。

こういうのも自然栽培稲作メンバーと一緒にやっていきたいですね。



奥では無門福祉会の障害者さんたちがブルーベリーを収穫してます。

子どもたちが接近していきます。



収穫作業中のよしえさんが

「子どもたちかわいい」

と言って打ち解けました。

畑の中なら交流もうまくいきそうです。



手先の器用なようこさんも木から木へ移っては収穫できてます。



平川さんも楽しそうに収穫中です。



勝俣さんはなんと

皆がブルーベリーを採っている中で

ブルーベリーの葉を食べるミノムシを取ってくれてます。

その作業を選んでくれるあたりが

ファーマーに近づいています。

イチゴで覚えた作業感覚が活きてます。

皆も夏野菜収穫の中でブルーベリーは一番楽しいようです。

様々な展開の可能性を見せてくれたブルーベリーの今後が楽しみになってきました。

ママさんたちやむもんさんたちのおかげで

今年もブルーベリーを無駄にすることなく収穫しきれそうです。

ありがとうございます。
  


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Posted by みどりの里 at 09:41 │野菜イベント

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2016年08月19日

ママたちの自然栽培田んぼ



なかなか収量の上がりにくい田んぼのはずなのですが、

ママさんたちが頑張っている田んぼは今年そんなことに左右されず

順調です。



このエリアはきれいな場所なんだけど

砂地で保肥力が非常に低い場所です。

今までも草取りを頑張ってみたこともあるのですが、

あまりいい結果に繋がらなかったのですが、

今年はママさんたちに渡した田んぼだけすごくいいです。



今までママさんたちとやってたとこは今まで通り順調です。



茎数も多いです。

今年は参加人数も増えていますので

昨年と同じ面積では1人あたりの収量が減ってしまうので

とりあえず近くの2.5反やっとけば

人数が増えた分はちゃんとカバーできるよと

今までの1.4反より面積広いじゃんと言う面積の草取りを頑張りました。

ここ2.5反の田んぼは昨年までの1.4反の田んぼより収量が落ちてしまうとこだったので

あまりおすすめではなかったのですが、

結果は予想を覆しました。

小さい草たちの除草を終えてからも



クサネム



アメリカミズキンバエ

が8月に入って稲より大きくなって顔を出し始めていたため



皆で来れる日に来てとろう作戦で



それぞれの都合のいい時間に来て



大きい草たちをドンドンとっていきました。

除草能力は昨年の3倍くらいになっているでしょう。



除草のおかげで無事、

8月19日には出穂が始まりました。

このエリアは除草してもなかなかいい状態にできなかったのに

ママさんたちの除草は気合いが入っているらしく

非常にいい結果へとつながっていきます。

子を育てるような気持ちでやっているそうです。

そりゃ敵わないね。

この砂地を自然栽培で克服するためには

ママさんの力が必要になりそうです。

このエリアの田んぼはまだあります。

いずれ人数が増えてきたらどんどん田んぼを渡して

現在の「部活のような田んぼ」から更に発展して

「自然栽培兼業農家」になれるのではと夢は膨らみます。





  


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Posted by みどりの里 at 08:37 │お米イベント

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2016年08月03日

ブルーベリーとごんべいの里誕生秘話


ブルーベリー毎日収穫・出荷してます。

スイスチャードやモロヘイヤも採れてます。

みどりの里の野菜の成分分析の結果を養生ラボさんが

載せてくださってます。 

↓↓↓

養生ラボ


やまのぶ会長のインタビューで「ごんべいの里」の誕生秘話や

みどりの里についても語ってくれています。



無門福祉会の皆が野菜の選別や袋詰めを

一生懸命やってくれています。

これ美味しいね!と言ってもらう野菜はなぜか無門さんが

関わっています。みんな楽しんで喜んで仕事を

しているからかな~。



  


Posted by みどりの里 at 20:47

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2016年07月30日

第22回勉強会

7月25日月曜日に毎月恒例の勉強会開催されました。

今回は作業も忙しい中55名の参加がありました。



最初は

オーガニックファーム 旬彩 牧野真丈さんです。

愛知県西尾市吉良町で有機栽培をやっています。

ここは風が強すぎて困っているようです。



大きくなってきたときに風であおられると元で折れてしまったり、



ズッキーニも折れてしまって

被害も大きいようです。



畑のまわりにソルゴーや



セスバニアを植えて風よけを作ってみたのですが、

あまり効果がないようです。

今年は



防風ネットで畑を囲って

ソルゴーで内側を囲う形でやっています。

他にもいい手があったら皆に聞いてみたいです。とのことです。

大倉さんは「ナスの支柱をしっかり作って、ひもでつりさげる形で誘引すると風に強くなる」

と教えてくれました。

鈴木さんは「風を受けても折れないように、しならせている」

安田さんは「防風ネット自体も風で壊れないようにしならせている人がいる」

山田さんは「ソルゴーなどをトウモロコシにして風よけをつくったらトウモロコシまでとれてしまう」

といろいろ意見を出してくれました。

トウモロコシとナスは相性が悪いようで一緒には近くには植えられないことがあとでわかりました。

山上さんは「地元の人に風対策を聞くと一番いい方法を知っている」

とまた別の視点で助言してくれました。

話す側と聞く側で意見交換ができてとてもいい感じでした。

2人目は



三重県いなべ市で自然栽培をやっている

安田ファミリー農園 安田義人さんです。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、サツマイモ、ゴボウと稲をやっています。

学校給食、地元業者に卸しています。

自然栽培で学校給食用に作っているというのはすごいですよね。



ジャガイモは木村秋則さんの言っていた方法で切り口を上にして植えました。



芽が出てしまっている種イモを使用してみたら



早く芽が出てきてしまって

霜の害を受けてしまったので

使わないほうがよかったです。



芽は学校給食の喜ばれるサイズでみると

2本がベストでした。

今年はうまくいってたけど

掘るのが遅れてたジャガイモに

そうか病が出てしまったのが残念でした。



学校給食に出しているので

食育ということで小学生たちも掘りきてくれました。

ジャガイモの保管のために

クーラーで部屋を冷やして保管してます。

明かりは蛍光灯だとジャガイモが緑になってしまうので

ピンクの明かりを買ってきて明かりとして

イモが緑にならないようにしてます。



サツマイモです。

勉強会でPFメーターを学んで

購入して土壌水分を測ってます。



土壌水分の感覚を身につけたくてやってます。



サツマイモの保管のためのキュアリングという作業を取り入れてみました。

室温30℃、湿度100%の中にサツマイモを4日間入れておきます。

4日間で傷にかさぶたのようなものができてなおります。

お米の発芽器がちょうどいいと思って試してみました。



その後10℃以下で急速保冷します。

外が寒いので扇風機を当てる程度ですみました。



市場で発砲スチロールの箱は1つ5円でくれるので

それに籾殻を入れて保管しました。

すぐに売り切れなかった分をこうして保管したら

余裕で保管が成功して

5月の高値の時期にサツマイモを販売できました。



糖度は39です。



ニンジンの草取りをなくしたくて

白黒マルチを使用しました。



これで穴をあけると穴がへこまないので非常にいいです。



種をまきます。

小道具が光ります。



覆土は1mmがベストです。

籾殻は多いと徒長してしまいます。

結果はまた勉強会で話してくれるはずです。

次は

みどりの里です。

田んぼに入れたサブソイラの効果が見えたので紹介します。



冬にわらを焼いたあとにサブソイラを入れておきました。

収量の上がりづらい田んぼ6枚にいれました。



田んぼでもこうなることを期待しました。



7月にくっきりサブソイラを入れた跡が稲に出てます。

サブソイラを入れたところだけに効果が出ました。

丈が長くなり、色も濃いので生育がよくなってます。

根がうまく耕盤の下に届いたようです。



一番収量の上がらない田んぼでも

サブソイラを入れたところは丈が大きくなってます。

これはいいことと見て良さそうです。

無肥料で収量を上げようとすると

肥料を使わない代わりにやる作業が増えます。

その一つ一つがうまくいって結果が出ます。

できないところほど考えさせられて新しい手が生まれてきます。

できないところほど燃えてくるものです。

最後に



礒井先生です。

今回は病気の拮抗菌について紹介してくれました。



ECが上がってくると病気の株も増えてます。



これは連作をすると病気が減ることを示しているグラフです。

連作3年目に病気が多発していますが、

その後減っています。

これは自然栽培でなく、肥料を使用している栽培でのデータです。

なぜ病原菌が増えたあと減るのかというと

拮抗菌という菌が活躍し始めるからのようです。



センチュウにもそれを抑えるものがいるようです。









病原菌を減らしてくれる菌はすでに見つかっていて

それを入れると病気はどんどん減っていて

入れていないと一度出てから減り始めます。



これも抑止できる菌を入れておくと増えづらくなっていることを示しています。

連作は自然栽培でのみできるのかと思っていたけど、

肥料を使っていても拮抗菌などの活躍によってできるようです。

でも2年目3年目で病害虫が増えれば、

来年もやろうとは思わず

皆畑を変えるでしょう。

続けていくことで畑が安定した状態になるんですね。

これを知っていたらうまく連作を取り入れられますね。

今回もたくさんの情報をありがとうございました。

皆の情報あっての勉強会ですのでまた次回からもよろしくお願いします。

次回は

8月22日第4月曜日18時半~20時
豊田市若草町2-6-8 ほがらかにて開催です。

また皆さんのご参加お待ちしてます。











  


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Posted by みどりの里 at 12:12 │イベント

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2016年07月30日

ブルーベリーで衣台高校生のインターンシップ



自然栽培ブルーベリーが採りごろを迎えています。



今年も鳥に襲われることなく収穫できてますので

収穫が始まって3年目ですが、

その間鳥にやられてしまうこともなく、

実が腐ることもなく収穫できてます。

鳥も病害虫同様に窒素分の多い実を好んで食べる傾向があるのではないかという仮説も

3年それが続いているので

そろそろ断定してもいいかもしれないです。

そんなブルーベリー収穫作業を



衣台高校生に体験してもらいました。

NPO法人アスクネットさんが繋いでくれました。

夏休みで遊びほうけてしまいそうなのに

職業体験に自主的にくるあたり

将来有望な子たちです。

「無肥料無農薬でも育つんだよ」

と熱弁しても

ポカンとしてましたが、

なんだか面白いことが起きているらしいということは

伝わったのではないかと思います。



ブルーベリーの収穫作業は

農作業の体験としてはけっこうやりやすいです。

食べて美味しいし、

作業に楽しさがあり、

将来自然栽培で農業やってみようかと思うかもしれません。

これが田んぼの草取りだったら

この子たちは将来の職業から

無農薬農業を外すことになりかねません。

ブルーベリーがあってよかったです。

農福連携も見せたかったんだけど

時間もなかったので

無門福祉会の皆が通りすぎていくのを見たくらいで終えてしまいました。

これも一緒に作業してみたら

面白かっただろうなー。

収穫中もずっと私がしゃべり続けて

少なくとも私は大変楽しかったです。

高校生の皆には

ブルーベリーで本日の作業の報酬を渡しておいてあるので

来てよかったと思ってもらえたはずです。
  


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Posted by みどりの里 at 08:10 │イベント

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2016年07月12日

自然栽培夏野菜出荷中



自然栽培で作っているミディトマトが収穫できてます。

窒素を入れないで作ると

木の勢を保つのが難しいですが、

雨や曇りが多くてもトマト自体の味は美味しいです。



脇芽を取らずに実をつけているので

実がたくさんつきすぎて着果負担が大き過ぎです。

花を摘んだりしながらバランスをとって作ってます。

秋まで採り続けられれば

トマトとの会話はうまくいったことになります。

トマトはすごく生育の変化が激しくて

繊細な野菜であることがわかってきました。

できれば手をかけすぎないで作りたいのですが、

手を入れ続けないと理想の状態を保てません。

まだわからないことがいっぱいあります。



スイスチャードはいつでも作りやすいです。



色がきれいだから作り続けてます。



夏の葉物は暑さに耐えられないと作れないですが、

空芯菜は耐えてくれます。



夏の葉物は重宝されます。



今年もブルーベリー出荷できます。

少しずつ採れてきました。



自然栽培ブルーベリーは味が濃いです。

他にも、ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、などなど出荷してます。

今の時期は自然栽培野菜がそろいやすいと思います。

採り始めのころは木も疲れてないから

美味しいし、きれいな自然栽培野菜が多いです。

ぜひぜひやまのぶごんべいの里コーナーへ足を運んでみてくださいね。





  


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Posted by みどりの里 at 08:57 │野菜

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2016年07月09日

自然栽培イチゴ苗の葉かき

豊田の暑さから逃れるために涼しい山へ運んだイチゴ苗たちが

いったいどうなっているのか心配で



無門福祉会のみどりの里班の皆が

平谷村へ見に来てくれました。

親株からのランナーを切って

栄養分が親から届かなくなった苗たちが

ちゃんと生きているのか心配だったようです。

ランナーの先をポットにピンで刺しただけだし、

最後のほうで刺していった苗たちはちゃんと根を出せてたのかとか

豊田で毎日見れてた苗が

突然長野県の山へ持っていかれてしまって見れなくなってしまったので

とにかく自分たちがやった作業が

ちゃんと次に繋がっているのかが知りたかったようです。



ポットの中の根を見ると

苗たちがちゃんと自立できていることがわかり

よかったよかったと感動していました。

苗たちがもう自分の子どもたちのように思えているようでした。



持っていった苗たちは葉が茂りすぎていて苗の中が暗くなっています。



放っておくと光が足りなくて徒長してしまったり、

このように病気が出てしまいます。



1株の葉を2~3枚くらいにしてあげると

中まで光が入るようになるので安心です。

今回ポットの土にくん炭を混ぜてあるので

保水力は格段に上がって

例年と同じ水やりでは水の量が多すぎて発病がありました。

現在焦って、水の適量が今年はどれくらいになるのかとか

遮光シートの使い方などを見定めています。

見定めているときに病気とか出るとかなり焦ります。

でも病気が出ないと、

これはどうだろうという様子を見る期間が長くなってくるけど

病気が出ると、

これはダメとすぐ判断ができるので

作業は何をすべきかがすぐはっきりしてきます。

雨の日や晴れの日、気温の高い日などの環境が変わっても

いつもイチゴ苗がベストコンディションでいられるようにしてあげないと

自然栽培でも容赦なく

イチゴ苗は病気にかかってしまうでしょう。

それくらいイチゴ苗を無農薬で作るということは難しいです。

昨年は作れたけど

たまたま運がよかっただけだと思ってたほうがいいくらいです。

最近は毎日平谷で古葉とりをしてます。

病気予防に酢もまいてます。

苗たちは9月までここで過ごさねばならず

苗の老化も進むし・・・

まだまだ平谷村へ通う(片道1時間半)日は続きます。

大変そうに聞こえるけど

夏の平谷村は涼しくて最高です。


  


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Posted by みどりの里 at 09:19 │いちご

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2016年07月03日

イチゴ苗たち山上げ

6月は雨、雨、雨で水のコントロールはほぼできていない状態でした。

無門福祉会のスタッフの藤井さんが

病気があるように思いますと連絡をくれて見にいくと

例年より早く弱り始めていました。

日照不足や雨でいつもと違うことが起きてもおかしくないです。

酢をまきながらよくよく見ると葉が下むきに巻いている親株があるので

これはランナーを切るのを早めることにしようと思い

急きょランナー切りをやりました。



ストレートアライブさんと無門福祉会の皆と一気に進めました。

ストレートアライブさんは2年目の作業になるので

作業もてきぱきやってくれて助かりました。

無門さんたちは悪い苗を片づけたりと今までやり損ねる仕事をどんどん進めてくれました。



おかげで3日で全ての苗を山へ持っていくことができました。



今年はポットの土を昨年より半分薄めてあります。

ほとんど砂です。

半分を燻炭にしてあります。

よって苗が昨年より丈が小さいです。

でもこれくらいで十分です。

葉色が少し薄いですが、

日照不足の影響も少しあります。

この葉で直射日光をくらうと

葉が負けます。

標高900mの場所は光が強いので

対策を打たないと枯れます。



30%遮光ができるようにハウスを作りました。

稲の除草機作業が終わってからコツコツ作ってました。

苗運びが予定より早くなりましたが、

間に合ってよかったです。



急いで切って運んでいるので

選別がまだやりきれてないです。

また山へ作業しに行かなくてなりません。

でも

涼しいので行きたいくらいです。

青森県と同じくらいの気候です。

夏は豊田に帰りたくないです。



きれいな苗です。



根は順調だけど

もっと太いのが出るかと思ってたけどそうでもなさそうです。

ここ平谷村には

小林君が独立を果たしてトウモロコシを作ってます。

小林君に水やりと遮光ネットの開け閉めを頼んであります。

自然栽培イチゴは皆の力を合わせて作ってます。

以前より自分の手から離れてしまっているけど

その分人の手が入るようになって

これがいい栽培の形なんだと思うようになりました。

関わってくれてる皆の期待もあるので

山での苗作りをまた成功させて

9月からの豊田での定植に繋ぎます。

今年の試みもどうかうまくいきますように。
  


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Posted by みどりの里 at 15:30 │いちご

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2016年07月03日

第21回勉強会

6月27日の21回目の勉強会は

作業が忙しくて来れない人も多かったのですが、

そんな中でも61名は来てくれて

21回目の勉強会も開催できました。



今回は(株)杉田組 ブルーベリーのこみちさんの

小泉達也さんがプレゼンしてくれました。



豊田市稲武地区で地域産業にまで発展して

ブルーベリー狩りをやっています。

7月1日より開園してます。





ブルーベリースイーツが楽しめるケーキ屋さんもあります。





移動販売もしています。

栽培だけでなく、

産業としての勉強にもなりますね。

無肥料ではないのですが、

無農薬でブルーベリーを展開しています。



採れ始めた大粒のブルーベリーや

加工品のブルーベリーゼリーなども勉強会の皆にふるまってくれました。

すごく美味しくて、皆もとまらない感じで食べてました。



現在50品種4000本のブルーベリーを栽培しています。

もとが田んぼだったところに植えているので

しっかり畝をたてて栽培しています。

水が多すぎるところは3~4年よくても

あとあと根腐れがおきてしまうようです。



このように防草シートを張って

株元には籾殻を5cmほどしいてあります。

昔バークなどを多用したこともあったけど

害虫が卵を産み付けて、うまくいかないので

籾殻などに変えていきました。



12月~3月あたりは剪定時期で

このようなブルーベリーの木を



このように剪定しています。



剪定や摘花などをして

大きな実をつけれるように育てて

木が成り疲れしてしまわないようにしています。

豊田市の町のほうの暖かい気候のところでは

ラビットアイという品種が作りやすいとのことです。

長野県になるとラビットアイは合わなくなって

ハイブッシュがいいようです。

自然栽培に向く品種は

ティフブルーのような両親が野生種の第1世代が合うらしいです。

実際みどりの里の自然栽培ブルーベリーの半分はティフブルーで木が無肥料でも大きくなります。

品種改良が進みすぎると

美味しいけど木を作るのが難しくなってきて

無肥料だと作りにくいかもしれないです。

ちなみに小泉さんはみどりの里で働いていたことがあるので

みどりの里で自然栽培ブルーベリーに触っています。

木の寿命も30年いけそうです。



肥料の多い少ないで面白い結果出たそうで紹介してくれました。

肥料を多くしたほうが、

少ない方よりも

早く芽が出てきたそうです。

豊田市の山間部で標高も高いので寒いので

早くから芽がスタートしてくれるのは

小泉さんたちにとってありがたいことのようです。


無肥料をテーマにしてはいますが、

無肥料での栽培を見極めていくためには

肥料を使用した状態との比較も必要になります。

それらの情報を持っているのは

自然栽培を徹底している人ではなく、

有機栽培などをしている人が持っています。

だから参加者の発表は肥料を使用しているケースもありです。

それをありのままに見て情報として出していただけると

ますます自然栽培の理解や栽培方法の発展が進むだろうと思ってます。



お次は

静岡県浜松市で 無肥料無農薬栽培をやっている

キッチンガーデンの猪野さんと山内兄弟さんです。

福岡正信さんの提唱する1反百姓を広めたいとの思いで始めたそうです。

家庭菜園教室を始めて2年がたち

毎年20組の方々が参加してくださり

月2回の教室は大盛況です。

家族を連れて参加される方が多いので

1回に50名ほど集まるようです。

場所は5~6aの面積で各自が無肥料無農薬栽培を楽しみます。

家庭菜園の様子はブログなどで紹介されてます。

また家庭菜園教室の手ごたえなど聞かせていただきたいですね。



お次はストレートアライブの今枝さん。

プレゼンもだいぶ慣れてきてネタを用意してくれました。

「ジャガイモの摘花の効果」です。



株間30cm

芽かきをして芽は3芽としました。







花が咲き始めました。



左が摘花したほうで、右は花をつけたままにしておきました。



そして収穫です。



摘花したほうがみずみずしいジャガイモになりました。

肌のつやも摘花したほうがよかったそうです。



摘花したジャガイモは液が乾いたら

粉がふいてました。

花をつけたままのジャガイモは

そういったことが起きていません。



このように選別していきました。



結果摘花したほうが収量も質も上がりました。



お次は礒井先生です。

礒井先生は逆に皆に質問してくれました。

「自然栽培での病害虫防除を皆さんどうやってますか?」

「自然栽培を続けると病害虫はなくなっていくものなのか?」

続いて皆からも

「自然栽培で10年トマトを作っているが、青枯病が出てしまう」

「タマネギの黒腐菌核病の拮抗菌について知りたい」

「ナシ畑で黒星病などが出てしまったので現在酢をまいてます」

など話しがありました。

私も自分の考えを話しました。

自然栽培を続けたから病害虫がゼロになりましたということはないです。

あくまで窒素肥料による病害虫の原因を減らせたくらいのものです。

自然栽培を続けて土が良くなったので病害虫がなくなりましたということは起きないです。

病害虫が出てしまうのは

野菜の生育適温を外してしまっている場合と

水が適量でないときが出やすいです。

他にも野菜が望んでいないことを栽培のどこかでやってしまうと病害虫が出ます。

自然栽培で窒素を与えていなくても

寒さなので生育を止めてしまったり、

生育スピードを遅くしてしまったりすると

窒素はたまります。

そうすると病害虫が出てしまいます。



ナスを4月20日に植えました。

朝の最低気温が12℃が出るころです。



5月15日くらいまでほぼ生育せず

朝の最低気温が17℃あたりになってやっと動き始めました。

ここまで生育を寒さで止めてしまっていたので

老化した部分も出てしまい、

ハダニに襲われていました。

地温も低いころは水やりの効果がほとんど出せません。

最低気温が15℃以上になって

水やりの効果が出るようになってきました。

早く植えたら保温が絶対いります。

でもやってられないので

うまくいってたときの定植に戻すことにします。

それは5月10日くらいでの定植でした。



寒い地方のナスは寒くても生育できていたので

窒素の代謝が進んでいたようで

全滅は逃れられました。

品種によっても病害虫の原因になるパターンがあります。



これは肥料を使用しているトウモロコシですが、

病害虫が出て欠株が出てしまいました。

最初に植えたトウモロコシはトウモロコシの生育適温ギリギリを狙いますので

植えたあと寒さでうまく窒素の代謝が進まないと

ネキリムシにバッサリやられます。

このときは特に畑の水が集まってきそうなところがやられやすいです。

水が集まるところは地温を下げてしまうので

寒さで困っているところで水が地温をさらに下げるので最悪です。

そうするとしっかり病害虫がでます。

10日後くらいに2回目に植えたトウモロコシからは



ある程度の生育適温をとれるようになったので

ネキリムシにやられることなく育ちました。

肥料を使っていてもいなくても

生育適温を外した定植をしてしまうと

病害虫が出る事例です。

これは自然栽培何年目の土とか関係ないです。

土に全ての答えがあるわけではないです。

意外と多いのは自分の栽培の誤りに原因があるパターンです。

栽培は自分が正しいと思いこんでやっているので気づくのが遅れます。

原因を作ってしまった場合は対処するしかないです。

まいて効くのは酢ですが、

酢は500倍~1000倍にしてまくと葉が痛まないです。

病気に効きます。

酢をまくと葉がシャキッとします。

酢が炭水化物なので、まくと葉面などから吸収されて

植物体内の炭水化物を増やすことができてるからです。

そうすると植物体内の窒素を代謝させることができます。

酢で害虫を倒すことはできませんが、

窒素による原因を酢で減らすことで

害虫がよって来なくなるというケースはありえます。

イチゴで使う手では

アブラムシ、ハダニがどうしても止められない場合は

デンプン液(粘着くん)もしくは自作でやって

小さい虫の呼吸穴を塞いで防除です。

まだ効果的な防除方法があれば

どんどん出していただきたいなと思ってます。

防除は、下手なときでも救われる手でもありますので

これはもっと充実させておかないと危険です。


次回は7月25日第4月曜日18時半~20時
豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」にて開催します。

また皆さんネタを持って来てください。

よろしくお願いします。
  


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Posted by みどりの里 at 14:15 │イベント

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2016年06月24日

自然栽培野菜収穫班

自然栽培夏野菜がとれ始めてます。



ピーマン



ナス



ズッキーニ



インゲン





ミディトマト



キュウリ

毎日とれてます。

でも稲も大変ですし、



イチゴもランナーを受けたり、

古い葉をとったりと苗作り真最中です。



そこで昨年から秘かに進めていた収穫班計画。

無門福祉会の障害者さんで結成されたグループが2班がんばって収穫しています。



足が悪くて入れない人は皆が収穫してきた野菜をその場で選別し始めます。



ズッキーニの収穫は悪い実が負担になっているからと

悪い実を取り除きながら収穫までしてくれます。

イチゴ収穫で実がつくということがどういうことかを

イチゴから学んでくれていたようです。



ズッキーニはなんだか楽しい気分にさせてくれるようです。



皆のおかげでお米もイチゴも野菜も皆手がまわります。

栽培面で失敗することもあるけど

わかっているのに、手が回らなくなって失敗することもあります。

それが今年は最初からちゃんと手がまわっているので

面白くて仕方ないです。



収穫後は出荷準備にも入ります。

山崎さんは昔、親と一緒に農作業をした思い出がよみがえってくるらしく

すごく楽しいようです。



機械が好きな小野里さんと太田さんは

袋詰めを皆がやっている傍らで

お米の精米をしています。

小野里さんは力持ちだから米袋を運んでくれます。

機械も好きなので精米ボタンを押すときはかなりテンションが上がります。



皆でやればできるもんです。





作業が早く終われば

片づけ作業にも入ってくれます。

皆でやればほとんどの作業ができてしまいます。

1日に複数の仕事がこなせるようになってきています。

障害者は同じ仕事しかできないと決めつけられていますが、

とてもそうは思えないです。

無門のスタッフも私たちも

予想以上にこなせる皆の姿にだいぶ驚いてます。

本人たちも驚いているかもしれません。

皆まだ見たことのない世界へ足を踏み入れた感じで

ドキドキとワクワクでいっぱいです。



  


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Posted by みどりの里 at 22:17 │野菜

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