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2017年05月18日

第31回勉強会

4月24日に31回目の勉強会を開催しました。

今回も約80名のご参加があり賑やかでうれしい限りです。

今回の自己紹介は



岐阜県多治見市で無農薬野菜を作っている

平井農園 平井剛広さんです。

5反の畑を持ち

50品目の野菜を作っています。

育苗ハウスでの高温障害を出してしまった事例を話してくれまして

一人でやっていると寝過ごしたとき

ハウスの中でトンネルして保温しているところ高温になって手遅れだったと言ってました。

朝すぐハウス内が暑くなってしまうので

皆さんはどうやって対応してますかとのことだったので

寝過ごさない。

夜早く寝るなどありましたが、

朝すぐ暑くなってしまうような時期になっていれば

ハウス内のトンネルはなくても大丈夫じゃないかとの意見もありました。


今回のテーマは「ズッキーニ」です。

残念ながら今回はみどりの里のネタしかありませんでした。

みどりの里の農産物は全て無肥料無農薬の自然栽培ですので

ズッキーニも自然栽培事例です。

だいたい4月上旬に播種して

5月1日に定植して

6月1日に収穫開始してました。







ズッキーニは立たせるものかと思ってたときに

省力で立たせておきたいとマイカ線などを使って

やってみたけどうまくいかなかったので

それ以来寝せて作ってました。

寝てたほうが風で折れたりしないので

このほうがいいのかと思うようになりました。



春の保温に力を入れていたころです。



開花してきたら外しました。



でも不織布のあるせいで日照不足で徒長気味になり

強風で折れやすいし、

アブラムシも出て

結果よくなかったです。






種を採って作ったこともありましたが、

黄色と緑のツートンカラーになったものが出てしまって

B品率が上がるのでやめました。

品種はいろいろやってみたけど

何やってもあまり変わらないです。



黄色は雄花が緑より多いので混ぜておくと受粉がうまくいくと聞いて

やってみたけど効果はよくわからなかったです。

採れ始めが奇形が出やすかったです。

受粉がうまくいってないのか

放っておいても暑くなってくると受粉がうまくいってました。



株間を広げてみたり、

いろいろ長く採れるように工夫しましたが、

あまり関係なく、

夕方水やりをすると

ズッキーニが8月も収穫し続けられました。





自然栽培は大きい実のほうが美味しいです。

でも大きい実で収穫を続けると

樹勢が弱くなるので注意です。





水で勢がつけれると思ってやりすぎると

色が濃くなってきて

葉が下へ垂れ始めて

病気になります。



5月中旬までは最低気温も15℃以下なので

なかなか大きくなってこないけど


20日をすぎると地温や気温が上がるので








株元は古くなってきて

古葉が枯れてきます。


どんどん伸びて先で実がなり続けます。

ズッキーニは自然栽培で簡単にできますが、

皆も簡単にできるから皆ズッキーニを作るので

売るのに苦労します。

他にもたくさん作り手がいるなら

別にうちでやらなくてもいいかと思って

今年はズッキーニを作ってません。



次は礒井先生です。

こないだ私が無肥料研究会でもらった資料を

先生に渡して先生の感想も話していただきました。



(NPO無施肥無農薬栽培調査研究会 2016年度研究報告会)

年ごとのそれぞれの田んぼの収量です。

収量の悪いところはいつも悪く

いいところはいつもいいです。

全体が一気に悪くなることもなく

どの田んぼもアップダウンを繰り返していて

収量を決める要素は天候だけではないようです。


(NPO無施肥無農薬栽培調査研究会 2016年度研究報告会)

収量の高かった田んぼのECは一時的に跳ね上がっていました。

入ってくる水なども影響しているかもしれません。



移植2週間後はECは田んぼのどの地点も変わっていません。


移植4週間後はECが水口が高く、水尻が低いです。


出穂2週間前はまたECは高いままです。

(NPO無施肥無農薬栽培調査研究会 2016年度研究報告会)



数字がずらっと並んでいますが、

リンが収量を左右しているように見える箇所もあります。

リンは土壌に水を張って還元化が進むと

鉄などとくっついていたものが離れて

吸収される形になって出てきます。

陰イオンなので

陽イオンとは違う動きをします。

いろいろ先生に質問してみると

知らなかったことなどが出てくるので

今回もいい勉強会となりました。

次回
5月22日月曜日 18:30~20:00
豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」
にて開催します。

テーマは「すいかとタマネギ」です。

また何でもいいからスイカとタマネギネタを持ってきてください。

皆さんの事例を楽しみにしてます。



  


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Posted by みどりの里 at 23:14 │イベント

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2017年05月12日

自然栽培稲作 種まき



水に浸けておいた種籾は

3日くらいで芽が出てきてしまいました。

もうここ4年くらいはそれくらい早く芽が出てきてしまうので

予定もそのように組んでおきました。



芽が出る前に苗箱に床土(育苗土)をいれます。

この土も自作の土です。



8か月ほどわらや米糠を土と発酵させて作った土です。



土入れ作業も種まき作業も

福祉関係の人もうちの子も研修生も皆で作業です。



種籾も発芽してきたので播きやすいように乾かします。



そして種まきです。



上にかける覆土も今年は自作の土を使います。

ここ2年くらい使えるか実験していたのですが、

問題なく使えたので今年からは全部自作の土に変えました。

昨年までは無肥料の稲の苗用の土を買っていました。

でも、せっかく自分で作っているのだから全部自作の土に変えようと思って変えました。





しかしここで実はトラブルがあり、

自作の土が乾きすぎてしまったため

最初、土が水をはじいて種まきがうまくいきませんでした。

トヨタボランティアセンターさんたちや福祉の皆が苗箱を運び出して

播種機に入れる前に水やりをやってくださいました。

先に土を湿らせておくことで播種機に入れてからの水やりではじかないようにしました。

4社分の1600枚の苗箱を運ぶわけですから

これはかなり大変な仕事となってしまって

皆さんが来てくれてなかったらどうなっていたことか。

助けてくださってありがとうございました。



種まきが終わった苗箱を並べていきます。

複数年やってるストレートアライブ(とものわ)の今枝さんが皆に

並べ方を教えてくれています。



ストレートアライブさんはこの作業にもう慣れてきているので

安心してまかせておけます。



ビニールトンネルをしておきます。

まだ朝が寒いです。



種まき作業の傍らで

実は自然栽培ダイコンも進んでおりました。



切干しもやってます。

前は稲の作業になると畑が止まっていましたが、

今は農福連携のおかげで同時進行できます。



2日目は無門さん、ストレートアライブさん、楽歩さん、福祉メンバーの分を種まきしました。

こうやって助け合いながら皆で仕事を進めるのが最近の私の自然栽培テーマです。

もう自分たちだけでやる自然栽培は限界を見ました。

それを超えるにはこういう皆でやっていく形がいいです。

楽しいです。



3日目はグリーンママンさんたちと種まきです。



子どもたちも一緒についてきてます。

種の計量すらやりたがります。



今年も大勢が参加してくれました。





子どもたちは何やってもかわいいです。



手作業で覆土です。

ママさんたちとは子どもも参加できる形がいいので

あえて手作業でやります。



皆で苗箱を運んでプールに並べます。



人数がいるとシートやビニールもあっという間に張れます。

種籾準備からずっといろんな人と作業ができたことが

うれしかったです。



そして種まきから6日後

シートを外すとちゃんと出てます。



覆土を稲が持ち上げてしまうので

シャワーで落としました。



鳥に食われる前に

防鳥ネットを張ります。



黄色いところは覆土が持ち上がって光が当たっていなかったところですが、

すぐに緑になります。



今年は一部やられました。

芽が出ないです。

原因は・・・

太陽シートの劣化で高温障害を受けてしまいました。

シートのアルミが薄くなっていたことに気づきませんでした。

その劣化したシートのプールだけがやられました。

このやり方だと3年くらいでシートは変えないと危ないですね。



余分に作っているのでなんとかなりそうです。

苗たちが育ってくるうちに

田んぼの代かきを終わらせます。

いよいよ田植えがせまってきてます。  


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Posted by みどりの里 at 23:02 │お米

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2017年05月08日

結婚おめでとう!!

公私ともにお世話になっているお二人が
めでたく結婚したのでお祝いです。


畦道の開所も結婚生活も同時スタートで大忙し
ですが助け合い充実した日々だろうと思います。
同士が増えてうれしい限りです。

ついでに私たちも結婚10周年だったので
便乗してお祝いしました。

みどりの里もめでたく10周年



また10年後も一緒にお祝いできるよう
一日一日を大切に積み重ねていきましょう。


  


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Posted by みどりの里 at 20:55 │その他

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2017年04月29日

スナップエンドウ収穫中



スナップエンドウの季節がやってきました。



今年は収穫が早くできそうな品種を入れて

収穫期間が長くなるといいなと思って挑戦しました。



花もたくさん咲いてます。

5年くらいエンドウ畑として使い続けてます。

連作障害が出るかの実験もかねてやってます。

連作障害がすぐに出ることはなくやってきましたが、

もしかしてこういう症状が連作障害になっていくのかなと思えるものも

今年少し見えてきました。

まだ栽培途中なのではっきりはわかりません。

エンドウは連作障害の代表作物みたいなものなので

無肥料でも出るかなと思って毎年やってます。

無肥料でやってるとそういう症状が出てくるまでが

肥料を入れる栽培より遅いかもしれません。

とりあえず今も収穫はできてます。



この時期は稲もあるし、イチゴもあるし、野菜もあるしと大忙しです。

以前はエンドウを誰が採るんだという状態で

会長が採りに来てましたが

今は優秀な障害者さんチームがいてくれるので

安心して収穫をまかせられます。



早い品種も組み込んだので

例年より収穫が早いです。



畑で選別しながら収穫ができないので

収穫して戻ってきてから選別開始です。



皆こういった作業に慣れてきているので

ちゃんと見極めてくれます。



私がお米作業に追われていても

障害者さんたちの頑張りのおかげで

ちゃんと野菜が袋詰めされ皆さんに届くようになってます。



もう草刈りの時期でもあります。

ストレートアライブさんたちは草刈機を扱えるので

田んぼのあぜの草刈り中です。

皆年々上手になり、

新しいメンバーも次々と覚えてくれてます。

安心して田んぼを増やせます。



ダイコン



カブ



山東菜



レタス

早く採らないと花が咲いてしまうので

頑張って収穫してます。



ブルーベリーが開花してます。



下向きのかわいい花がわんさとつきます。



ミツバチがやってきました。

全ての花をまわるつもりでしょうか。

気が遠くなるほど花がついてます。

ミツバチも大変な仕事をしてます。




  


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Posted by みどりの里 at 21:34 │野菜

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2017年04月28日

農福仲間「畦道」さんがもうすぐ開所

豊田市新盛町に

デイサービス型地域活動支援センター畦道(あぜみち)

が5月に開所するということで

今日は内覧会がありました。



林美恵子さんが山間部の障害者さんは町まで出ないと

なかなか施設がないようで

そういった山間部の課題を解決したいと1年くらいで開所にまでいたりました。

内覧会に行ってみるとそんな短期間なのに

多くの地域の方々が駆けつけていまして、

大変人望のある人なんだなと思いました。

開所までの間

農福連携にも可能性を感じてくださり、

毎月の勉強会に職員の鈴木さんと来てくれていました。

先日の種籾の塩水選などの作業にも来てくださいました。

ストレートアライブ「とものわ」さんともトマト定植などを連携してやったようで

障害者さんたちの農作業にもかなり手応えを感じているようです。

自然栽培米の五平餅や自然栽培カボチャプリンなどの構想もあるようで

ちょうど153号線沿いにあるので

私が平谷村へイチゴ苗を育てに行くときに

立ち寄って食べたいのでぜひ進めてください。

畦道の林美恵子さんたちとの連携楽しみにしています。
  


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Posted by みどりの里 at 22:26 │その他

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2017年04月27日

皆で自然栽培稲作 塩水選、温湯殺菌、浸種

4月26日から種籾たちが動き始めます。



朝、皆が来る前に研修生の林さんと塩水を作ってました。



子どもたちも子ども園に行く前に塩水作りです。

60リットルの水に8キロくらいの塩を入れました。

35℃くらいの湯にして塩が早く溶けるようにしておきました。



塩水選種計でだいたいこれくらいなら大丈夫。

塩水の浮力で悪い種籾を浮かせます。



塩水選などの作業を農福連携もママさんたちも見てみたい人も研修生も

皆で今年の自然栽培稲作をスタートです。



種籾を2キロずつざるに入れます。

この種籾はみどりの里、グリーンママンさん、無門福祉会さん、ストレートアライブ(とものわ)さん、楽歩さんの

昨年自分たちの田んぼで採れたお米をとっておいたものです。

イセヒカリという品種で

伊勢神宮に奉納されているお米が

種採りを続けている農家を通じてみどりの里へ届き、

それをみどりの里でまた種採りで増やして全面積でできるようになり、

今では仲間たちに分けて、

同じ品種で皆で自然栽培稲作ができるようになりました。



塩水選をママさんも障害を持つ人も福祉職員も研修生も特に区別なく

やりたい仕事をやります。

大勢いるので交代でやって体験的な感じもあるし、

自然栽培稲作を学べる場でもあるし、

交流も進んでいく場でもあります。

本当はみどりの里だけでやるただの稲作作業なはずなのに。



今回は名古屋市中川区にあるぽかぽかワークスさんたちは

自分たちも自然栽培稲作を今年からやるから参加させてほしいと来てくれました。

自然栽培稲作はやりたいと思っても

あまりにも越えなくてはならないハードルが多すぎて

誰かのフォローがないとゴールまでたどり着けないでしょう。

こうやって皆で作業を進めていくことで

一つ一つの作業を確実にそして楽にこなしていき

皆で成功する確率を上げていきます。



塩水選で沈んだままだったいい種籾をネットに移して



水で塩抜き作業です。

ここは無門福祉会のみどりの里班が譲る気配がありませんでした。

山崎さんは昔たぶん似た作業をやっていたのか

すごく上手に塩抜きができていました。



そして温湯殺菌です。



設定温度はころころ変えていましたが、

60℃で8分種籾をお湯につけてました。

ちゃんと中まで湯が入るように最初2分くらいはゆらしてました。



初めての作業の人が多かったので交代で楽しんでました。



風が入ると寒くて温度が下がりやすくなるので

二人の愛で湯温を上げていただきました。



この日は今年のグリーンママン×みどりの里自然栽培稲作の顔合わせでもあったので

ママさんたちと自己紹介をしました。

と言ってもほとんどがリピーターなので

今年もいよいよ始まるねと決起したような感じでした。



お湯から出した籾はまだ中が熱いので

冷水で冷やします。

楽歩さんとも昨年から自然栽培稲作を学んでいますが、

今年は自分たちの種籾もこの流れでやるので

気合が入ってます。



発芽するまで水につけておきます。

今年は満タンになってしまいました。

うちも面積増やしたし、

一緒に参加する仲間も増えたし、

年々増えていくことはいいことです。

午前の雨は皆との作業中は降りませんでした。

終わったーと作業を終えたら

雨が降ってきました。

調子にのってるときは何もかもが味方になります。

今回こんな楽しい作業にしてくれて

皆さんどうもありがとうございました。



  


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Posted by みどりの里 at 17:25 │お米

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2017年04月25日

稲の育苗土準備

昨年9月ごろに

わら、米ぬか、山土、燻炭を混ぜ合わせて

8か月発酵させて作った土を



今回はストレートアライブさん、無門福祉会さんと

農福連携で仕上げの砕土と袋詰めをしました。

この土は稲の苗の育苗土にしたり、

野菜の苗の育苗土に使っています。



砕土機に入れると石などが取り除かれ



細かく砕土された土が出てきます。



わらも米ぬかもすっかり分解されました。



ハウスの中で作っていた土を

福祉職員の今枝さんが

機械を操作を覚えたので

砕土はストレートアライブさんにおまかせできます。

今年は軽トラに土をあけることで

砕土機に入れるのを楽にしました。



ベルトコンベヤーで運ばれた土を袋に詰めて



今年は直接トラックに積んでいきます。

ここで無門福祉会さんの力が発揮されます。

重度な障害の方は機械は危ないです。

でも彼らが得意とする仕事は運ぶことです。

昨年この部分を私一人でやるはめになり、

めちゃくちゃきつかったので

今年は無門福祉会さんに前もってお願いしました。



皆かなりやる気になってどんどん運んでくれました。

この土を苗箱へ入れる作業が待っているので

その作業場へどんどん運んでいきました。



1日でこんなにいっぱい運べました。

彼らは自分がこんなに運んだんだと誇らしげにしてました。

達成感はかなりあると思います。

これでみどりの里、ストレートアライブさん、無門福祉会さんの今年の苗土の準備は終わりました。

3社それぞれが別々にこんなことやってたら無駄です。

ここでこそ農福連携で互いに必要な作業を分担して協力してやるので

すごく楽に仕事が終わります。

稲作は畑作よりも一緒に作業をして効率を上げていける作業がたくさんあります。

仲間をたくさん必要とする稲作は

皆で一緒に仕事して幸せになれるすてきな作目です。

そんな場面をこないだテレビでやってたみたいです。

自然栽培パーティー中部のフェイスブックにも動画が出てます。



種籾の脱芒作業をしてたら

無門福祉会の磯部さんがやってきて

一緒に今後の打ち合わせしながら作業しました。

最近は黙々と作業をすることが少なくなってきました。

誰かがやってきてこんなふうにしよう、こんな展開にしようと未来のことを話しながら

自然栽培やってる感じです。

もう自然栽培イチゴがそろそろ終わりそうですが、

磯部さんが小泉進次郎衆議院議員さんに自然栽培イチゴを届けてくれました。



自然栽培パーティー最高!

未来の話しも盛り上がるね。


  


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Posted by みどりの里 at 22:39 │お米

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2017年04月18日

自然栽培イチゴシフォンケーキ



みどりの里の自然栽培イチゴたっぷりの

プレミアム イチゴミルクシフォンケーキができました!!

goenさんの力作です。

イチゴたっぷりだからもちろんイチゴの種のツブツブまで

楽しめます。きれいな生地の赤色も本物のイチゴの色ですよ。

こんな素敵なシフォンケーキを作っているgoenさんとの

出会いはさかのぼること8年前。

まだ私たちが豊田に来て間もないころイチゴに苦戦していたころ

時々手伝いに来てくださっていた方でした。

今は小学3年生になった娘もそのころは背中で

おぶられていた頃。

goenさんが娘を自宅であやしてくれてたこともありました。

よくシフォンケーキを差し入れに持って来てくれて皆で

美味しくいただいてました。

goenさんは自宅カフェを開けたらいいなあなんてよく

おっしゃっていたのでいつかコラボできたらいいですね

なんてよく夢を語り合っていました。

そして8年後の今日コラボ商品が出来上がり

スーパーやまのぶで販売されています。

ご縁が繋がって一つの商品が出来たことに感動しました。

イチゴあきらめず挑戦し続けて良かったな

そしてgoenさんも夢を叶えられて本当に

良かったなと思う嬉しい一日でした。

イチゴの他にもいろんな種類があるので

ぜひスーパーやまのぶ内のgoenさんのコーナーで

お気に入りのケーキを見つけてくださいね。



  


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Posted by みどりの里 at 22:18 │いちご

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2017年04月17日

第30回勉強会

3月27日月曜日に

無肥料無農薬をテーマとした第30回勉強会が開催されました。



今回も約80名ほどの方々にお集まりいただきありがとうございました。

今回の自己紹介は



一宮市の井上内科クリニックで一宮ハート・ギュッと・ネットなど手がけている

地域連携推進室 森 隆雄さんです。

医療のことも紹介してくださいました。



1日の約1000件の医療過誤による死亡者が出ていることになります。



この図は、65歳以上の人口を、20歳から64歳の人口で割ったものになります。

2012年には一人の高齢者を2.4人で支えていたものが、

2050年には1.2人で支えなければならなくなります。



こういった問題が出てきてしまうのは

そもそも自然から生まれて自然に死んでいく流れから外れてしまっていることから

起きている問題でもあるように感じます。

本当はこんなに医療費をかけなくてもすむはずだと森さんたちは考え



生活支援・介護予防の取り組みとして

いつまでも健康でいられるよう、介護予防教室や老人クラブ、

地域のボランティア活動などを通じて介護予防を推進していきます。

こういったことに取り組めば日本の135万床から20万床を削減し、

30万人は自宅で療養出来ると考えています。

地域通貨を利用した循環型社会の構想もあり、

そういったいつまでも健康プランの中に



自然栽培野菜は食分野で活躍します。

森さんたちは自然栽培野菜販売にも取り組んでいます。



医療から自然栽培野菜が求められる時代がもう来てます。

また野菜を販売できる農家はこの流れを進めるためにも

ぜひともよろしくお願いします。

今回は「育苗(稲)」ということで皆さんに事例を持ってきていただきました。

まずは



秀明自然農法の石川 剛弘 さんです。

田んぼに育苗場所を作って育苗します。



均平がうまくとれていないと水がついてしまう場所が出てしまいます。



ポット育苗をやっているので水没するところの苗の根が

上にも出てきてしまって

それが絡まりあってポット専用田植え機で植えるときに

うまく植えられないことがありました。

そこでこういった均平機を使って均平をしっかりとるようにして



試みたところ



高低差がないので

水没させることなく育苗ができ






根が上がってくることがないため田植えが成功しました。

次は

小牧市で1.7町歩の秀明自然農法をやっている



安田 喜治 さんです。



塩水選からスタートです。





温湯消毒です。



浸種です。

最近は暑くて3日で芽が出てきてしまうので

水温を下げて発芽までの日数を長くとれるようにしています。



山砂を山から採取してふるいにかけてポットトレイに入れていきます。





芽が出て来たら乾燥させます。





播種開始です。



1穴2粒まきです。



田んぼで育苗します。

















代かきを4回くらい行って

水を抜かずに深水のまま田植えをしています。

次は



秀明自然農法の大倉千鶴さん



大倉さんは野菜苗の土を紹介してくれました。



温床に使って発酵が進んだ土を主に使用しています。



温床には豆殻を入れると発酵がうまく進みます。



温床の土だけでは足りないので

木枠の中に落ち葉などを入れて土作りをします。



草なども枯らしたり、雨に当てたりしたものを

材料として木枠に入れていきます。



こうして野菜用の苗土を作っています。

次はみどりの里の事例です。

稲の育苗については第8回第20回勉強会で詳しく書いてあります。

今回は過去にいろいろ試みていた事例や実験を紹介します。



まだ田んぼがたいして広くなかったころは

育苗ハウス内で稲の苗を育苗していました。

ハウス内だと4月の寒さでも簡単に育苗ができるので



楽勝でした。



だんだん田んぼの面積が増えていくと

必要な苗の枚数も増えていくので

ぎりぎり置き場がないときは

ハウス内で積んでおいて発芽をさせていたときもあります。



太陽シートをかけておけば問題なく発芽します。





どんどん田んぼが広がってくると

もう1棟苗用にたてるというわけにもいかず

外で作れるようにならないといけませんでした。



外で稲の苗を育てるには夜がまだ寒いのでスムーズに大きくなれません。

よって毎晩保温シートをかけていました。



外で実験してた苗い防鳥ネットをかけてなかったときは

鳥にめちゃくちゃつつかれました。

スズメが愛せなくなった瞬間でした。





外で保温がうまくいってないと背丈が11cmくらいの短い苗になってしまいます。

13cmほしいです。

しかも生育日数が長すぎて老化してきてしまいます。



今はその辺は改善してます。



以前は根が詰まりすぎている。







最近は若いうちに植えます。



根が出すぎてなければ根を田植え機が切ることも少なくてすみます。





植えた後水いれても顔をしっかり出していてくれます。



こんなふうに燻炭をうまく使う実験もしていたことがあります。

田植え後にもう1回来年の苗対策用に苗を作っていろいろ実験をしていました。









燻炭が多いと覆土が軽くなりすぎるのか

根が植えに出てきてしまいます。





何もない土を使うときは

田んぼに根を出させて

田んぼの養分吸えるようにしておく必要があります。



どうしても苗土を用意できない人や

田んぼを苗場に変更できない人でも

とりあえず肥鉄培土2号(化学肥料入り)があります。

これで作っても作れます。

ただ化学肥料が入ってしまっているので

自然栽培とは言えないですが、

その年なんとか稲作をやらねばならない事情もあると思います。

プールの水を毎日変えれば

余計な化学肥料が抜けて

病気とは無縁な感じで育てていけるので無農薬で作れます。

こういう実験をしてたことがありました。

また参考にしてみてください。



名城大学の礒井先生がみどりの里田んぼ調査結果報告をしてくれました。



収量が上がりやすい田んぼAと上がりにくい田んぼBです。



ECに差が見られました。



礒井先生はついでに勉強熱心な新規就農者のために

ECも説明しておいてくれました。

ECとは水に何か溶けていると

その濃度が濃ければ濃いほど

水は電気を通すので

その性質を使って土壌の養分を数値化したものです。



写真ではわかりにくいのですが、

2杯入れた方が電球が明るいのです。





アンモニア態窒素に大きな差が出ています。

収量が上がりやすい田んぼAのほうが多いです。

稲はアンモニア態窒素を体に取り込んですぐ使うことができます。



リンにも差が出ています。

Aのほうが多いです。



田んぼの固さも私の要望で比較してくださった結果

収量が上がらない田んぼBのほうが少し固いようです。

これらの結果から

ではなぜ同じ無肥料なのに養分の差が出てくるのかを調べていきます。

これが解明されるとどんな田んぼでも収量の差が出ないようにする対策が

具体的に生まれることに繋がります。

今年もみどりの里の田んぼで引き続き調査してくれますので

また次の結果報告が楽しみでなりませんね。


次回勉強会は

4月24日月曜日 18:30~20:00
豊田市若草町2-6-8 ほがらか

にて開催いたします。

テーマは「ズッキーニ」です。

皆さん「ズッキーニ」ネタをたくさん用意しておいてください。

よろしくお願いします。
  


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Posted by みどりの里 at 14:39 │イベント

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2017年03月31日

春に向けての自然栽培野菜たち

毎月毎月どころか毎日毎日

自然栽培を皆に提供していきたくて

秋から冬にかけて種を播きまくってました。

まだまだ出荷が途切れてしまうことが多いですが、

お米は毎日お店にあるし、

最近はイチゴも毎日あるし、




(毎日無門福祉会の皆もイチゴ収穫してます)

あと野菜だなー。



スナップエンドウやグリーンピースたちの支柱を

ストレートアライブとものわさんたちと作りました。

キュウリネットが本当は絡ませるにはちょうどいいんだけど

片付けるときが大変なのでマイカ線を張ってこの中に納まっててください

という感じで支柱を立ててます。



グリーンピース



スナップエンドウ



収穫期をずらそうと早く収穫できるスナップエンドウを植えたら

寒さに弱いのか傷みました。

まだ新しい芽があるようなので

暖かくなれば大きくなってくれるだろうと願ってます。



そしてソラマメ。

昨年はアブラムシで全滅させてしまいました。

その前の年は収穫できたのに。

昨年変更したポイントをもう一度見直して

アブラムシが出ないように今年は手を打ったつもりです。

苗を作らず直播にしただけです。



花にもアブラムシいない。



成長点にもアブラムシいない。

いいのか?あたりか?

あとは暑さが来る前に収穫できるかどうかです。

昨年はだいぶ温度がおかしくて狂わされてしまったので

今年はどうかよろしくお願いします。

また皆でエンドウ狩りがしたいです。



春のダイコンたちがトンネルなしになって大きくなってきてます。



トンネル内で大きくした葉は薄くて弱いのか

トンネル外したらちょっと痛んでしまいました。



でも中心から外の気候にあった丈夫な葉が出てきてます。

春に向かって作るのはだんだん栽培が楽になっていくので

気持ちも明るくなります。



間引き菜も採りながらちょっとダイコン早いけど収穫してみました。



100mくらいカブです。



花が咲く前に収穫しきれますように。



まだ小さいのが多いので中カブサイズになったものからちょっとずつ収穫してます。



3月に植えた山東菜はまだ寒いと言ってます。

なかなか大きくなれずにいます。



サニーレタスもちょっとずつ大きくなってきてます。



サニーレタスと同じ日に同じやり方で育てても

グリーンリーフは圧倒的に早いです。

赤より緑のほうが有利に進むんだね。



少しだけ収穫してみました。



玉レタスは動きなしです。



ここには



初めてのニンジンがいます。

か弱すぎる。

勉強会で皆で情報を出し合ったニンジンを

早速試してみました。

3/3~8くらいまで種まいてましたが、

今年の3月は寒かったのと雨が少なくて

20日ごろの雨で一斉に発芽しました。

それまでは1つも出ないので完全に失敗したかと焦ってました。

種まいた後はいつも心配になります。



夏に向けてピーマン



ミニトマトもすでに育ち始めてます。



そしてうちの社員の天野君もトラクターを覚えて

田んぼを耕してます。

天野君も育ち始めてます。
  


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Posted by みどりの里 at 16:01 │いちご野菜

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