2008年08月12日

あぜかぼちゃ

遊びで田んぼのあぜに作ったかぼちゃでしたが

畑でつくったかぼちゃより調子がいいんです。





畑はうねたてて、マルチ張ってと手をかけてやったのに

収穫間近でウドンコ病で葉を全部枯らされてしまい、かぼちゃは日焼けしました。

あぜに作ったほったらかしかぼちゃはウドンコ病が葉に出ても

あまり広がらず、収穫時期でも葉はちゃんとありました。

両方とも同じ時期に植えたのですが、マルチで地温を上げた畑のほうは早く成長して

梅雨真っ最中に実が大きくなって葉が養分をとられて弱ってきたとこで一気に

病気にやられてしまいました。

梅雨はじめじめしてるので病気にとって都合のいい環境です。

あぜの方は草よけにたたみ屋さんにもらったござをしいたので、地温は自然のままに

上がって、かぼちゃの成長は畑のものよりずいぶん遅かったです。

でもそれが幸いして、かぼちゃの葉の養分が実にとられるころは梅雨明けの後で

病気の好む環境ではなくなっていたのです。

肥料を使わない栽培ではその作物の望む環境を作ってやれないと必ず失敗してしまいます。

そういえばあぜかぼちゃは植えた後、地温が上がるまで大きくならずじっと待っていました。

そして、地温がかぼちゃにとって都合のいい温度になったら急に大きくなりました。

早く大きくなると梅雨時期に弱って病気になることをかぼちゃは昔から知ってて、

梅雨明けを狙って大きくなっていったのです。

かぼちゃはそんなこと昔から知ってたのに、畑じゃおれ余計なことして地温を無理やり上げて邪魔してたんだな。

すまんかったねかぼちゃ君。来年はかぼちゃ君の思うようにやれる環境を作るよ。

と言いたくなるくらいうまいこと自然はできてるようです。



  

Posted by やまのぶ 野中夫妻 at 23:13Comments(7)TrackBack(1)