2016年02月07日

２月６日に岡山県自然栽培成果報告会がありました。

ここはＪＡも巻き込んで組織的に自然栽培に取り組んでいて

今年は１００戸の農家さんで自然栽培米が２９００俵にもなりました。

岡山の自然栽培を育てた



高橋啓一　理事長



山田　徳三郎　理事

です。

会うとなんで岡山県の自然栽培がこんなに大きくなれるのかがわかります。

それくらいすごい人たちです。



興陽高等学校の高校生たちが発表してました。

個人的にはジャンボタニシの話しが面白かったです。

愛知にいないのですが、

上の写真で稲のないところはジャンボタニシに食われたとこです。

でも

うまくやれば



稲でなく、草を食べてくれるようです。

チェーン除草すらいらないと言う人もいました。

なんてうらやましい。

けどうまくやれないと稲無くなります。



活用と言ってます。



たくさんの生産者がいるので

うまくいく人もいれば

失敗した人もいます。

でも自然栽培をがんばっていくんだと

皆心は一緒でした。



やまのぶからは生田さんが発表してくれました。

農家さんが持ってきたものを優先的に売るために市場からの野菜をたびたび止めます。

自然栽培農産物も非常に好評で

岡山の自然栽培米はレストランと一部お弁当で使用させていただいてます。



うれしいことに

みどりの里も発表させていただけました。

稲のことは水を抜いてまた入れるを繰り返すことで

今まで採れなかった、排水側が非常によく採れるようになったことを紹介して

後は農福連携です。



ストレートアライブさんと無門福祉会とみどりの里の具体的な連携を紹介しました。



農業側からみて福祉の皆が来てくれることで

今までできなかったことができるようになっていて

うちは相当助かっています。


今回は懇親会にも参加させていただき

岡山県自然栽培の皆さまには大変お世話になりありがとうございました。

皆さんの熱意に触れられて

すごく楽しかったです。

また一段と岡山が好きになりました。

また勉強しに行きますので

よろしくお願いします。