2018年04月08日

うどんこ病出ない自然栽培イチゴ



イチゴも春になってどんどん大きくなってきました。



葉が茂りまくってます。



今年はうどんこ病を一切出さずに栽培できてます。



きれいなままでいてくれてます。

ちなみにうどんこ病とは



こういううどんこのような白い粉がついたような状態になってしまう病気で

この病気でイチゴが枯れることはない程度の病気ですが、

イチゴは全く売り物にならなくなるため

出ると最悪です。

しかも空気感染していくので

出始めるとどんどんうつっていくので

手が付けられなくなります。

実はここ2年ほどこの病気に負けてました。

冬の栽培管理(温度と水)を繊細にやれないと

冬にちらほら出始めて

そこで止められないと

春に暴発します。

昨年の冬はちらっと出たのですが、

今回はきっちり抑えました。

今1粒も出てない状態なら逃げ切れます。

これで勝率が5割になったかというところです。

今年は朝日を遮るほど大きくなった隣の竹林を農福連携パワーで伐採して

ついでに借りて開墾しました。

おかげでいつもうどんこ病が出始める場所の日当たりが良くなって

うどんこ病を抑えたまま4月を迎えれました。



今日は日曜なので

農福仲間がいないので

子どもたちを出動させました。



うちは習い事とか全くやっていないので

基本的に子どもは暇してます。

そろそろ大きくなってきて有り余る子どもパワーを仕事に向けさせてみたら



シートをうまいこと張れるようでした。



報酬は自然栽培イチゴということで成立です。



有り余るエネルギーをブルーベリーにぶつけたようです。

手にはブルーベリーの枝が・・・

この年齢ではまだ仕事はできんので

畑へ連れていくと害虫とそう変わらないです。



今日は寒いけど

ここのところの暖かさで一気に葉が出て花が咲き始めました。



ブルーベリーは下向きのスズランみたいなきれいな花を咲かせます。

イチゴハウスで働いていたミツバチをここに放したくなります。

そしたらまた増えるんじゃないでしょうか。

春は大忙しですが、

いろんなことに挑戦したくなる季節です。




  


Posted by みどりの里 at 22:54 │いちご

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