自然栽培５年目の稲たち

あれから自然栽培稲の様子はというと



７月１６日の自然栽培５年目

ここはがんばってコナギ取りました。



７月２７日にはこんなに大きく育ってくれてます。

５年間肥料も堆肥もやらなくても

全く大丈夫です。

道端の雑草が何にもない中で育つ力は雑草特有のものではなく

稲でも野菜でも持っている力でした。

この田んぼはがんばって草をとったのですが、

それは５年間無肥料無農薬でもここまで大きく育つんだと証明したかったからです。

他の田んぼはというと

全く草取りできませんでした。

しかーし！！

今年はすごいよ。



７月１６日の自然栽培５年目　手除草なし



上から見るとちゃんと稲のまわりにコナギがいます。



７月２７日のこの稲たち

雑草に負けてないよね。

手除草なしでここまでこれたよ。



別の自然栽培５年目の稲たちも負けてないです。

ここも手除草なし。

というか今年僕はあまりに多くのことに手を出しすぎて

手除草がほとんどできず、

たった２枚の田んぼしか除草ができませんでした。

だけど稲たちが善戦するんですよ。

自然栽培５年目が一番いい戦いぶりです。



７月２７日の自然栽培３年目　手除草なし

ここは去年、雑草に惨敗して収穫すらできなかったとこです。

けっこういい戦いができてます。

もう戦いというか

雑草と共存になればいいなと。

稲にとって居心地のいい田んぼができれば

雑草にやられてしまうことはないんだね。

手除草なしの田んぼでは

最大の収量はまだ届かないだろうけど

少し量が減っても

手除草なしでもお米がとれれば

こんな魅力的な話しはないね。