秋田で米作りを勉強してきました。今は豊田で米作りをしています。
2016年06月17日
第20回勉強会
5月23日月曜日に第20回勉強会開催されてました。
最近はたくさんの人たちが来てくれるようになったのですが、
お互いが誰なのかわからなさすぎるということで
自己紹介の時間も作ってます。
そのほうが勉強会のあとの交流がうまくいくようになりますし、
そういった自然に生まれる交流の中から
情報交換や、新たな連携パターンが生まれてくるといいなと思ってます。
今回最初に話してくれたのは
(仮)人力農園 稲葉亮さんです。
昨年から豊田市松平で始めました。
田んぼが借りられたので
雑草を刈って外へ出して耕して
それでも地下茎などがたくさんあるので取り除いて
けっこうきれいな状態にしてスタートを切りました。
田んぼに籾をまいて育苗して
手植えして
どんどん育ってくれて
穂も出てきて
いよいよというところで
イノシシにやられました。
厳しい洗礼です。
2年目は大苦戦中です。
畑は耕したり、耕さなかったりしながら
どんな環境がいいのかいろいろ試してます。
耕して畝を立てたほうが良さそうなので
雑草などで有機物マルチをしてやってみます。
次は
NPO法人Earth as Mother の山田宴誠さんです。
2haの田んぼと畑を無農薬栽培で耕作してます。
稲、大豆、野菜を作ってます。
自立支援などでジャガイモ植えを一緒にやったり、
高校生との農事体験
田植えイベント
稲刈りはざがけイベントなど
様々なところと連携しながら農業を進めています。
三好養護学校の方々と農作業を進めたりと
農福連携もやってます。
次は
みどりの里のプレゼンです。
稲の苗づくりについてです。
苗箱に播種した箱を並べて発芽するまで
太陽シートとビニールトンネルで保温するのですが、
この形は雨がたまってしまうので
今年のようにちょうどビニール保温しているときに雨が多いと大変でした。
ビニールに少し穴をあけて下に落とすことで対処してました。
播種から6日後にビニールなどのシートを外すと
雨水に押しつぶされた状態でした。
が、この程度でやられるわけもなく
すぐに何事もなかったかのように立ち直ります。
この場所は最後に播種したところで
風が強すぎて、
播種後にすぐビニールトンネルができなくて
次の日の朝に保温を開始しました。
そしたら、立枯病を15枚ほど出してしまいました。
うちでは寒さで立枯病が出やすいというのは分かっていたので
ビニール保温をして温度をかけるようにして防いでいました。
今回のように間に合わない場合は酢を100倍~200倍くらいでまいておくと
出なかったというケースも経験してます。
床土の完成度が高いとビニールが遅れても
病気を出さないでできていたので
ちょっと油断しました。
今回は床土の完成度があともう少し分解時間がほしかったけど
という完成度で勝負したので
初めて病気を出してしまいました。
まあそれでも15枚程度なら全く問題ないです。
50枚以上余分にまいてあります。
その後広がらないように病気の箱に酢200倍をまいておいて
悪化することなく
他の苗たちは順調に育ってくれました。
ちょっとミスが出たり
予定外なことが起きてしまったりして
生育不良があるときに
酢はけっこう役に立ちます。
稲でなければ
100~200倍なんて濃さで使用するのはやめておいたほうがいいです。
せいぜい500~800倍あたりで他の野菜には使用しないと
野菜では葉がやけてしまいます。
㈱ウェルシードの細見くんが来てくれて
うちはサツマイモの苗が安いと営業していきました。
今年勉強会のメンバーは細見くんのおかげで
サツマイモ苗を例年より安く仕入れれて
喜んでましたので
皆にもお伝えしますね。
次回は礒井先生のプレゼンが聞きたいです。
6月27日月曜日18:30~20:00
豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」にて
また開催しますので
ぜひご参加ください。
最近はたくさんの人たちが来てくれるようになったのですが、
お互いが誰なのかわからなさすぎるということで
自己紹介の時間も作ってます。
そのほうが勉強会のあとの交流がうまくいくようになりますし、
そういった自然に生まれる交流の中から
情報交換や、新たな連携パターンが生まれてくるといいなと思ってます。
今回最初に話してくれたのは
(仮)人力農園 稲葉亮さんです。
昨年から豊田市松平で始めました。
田んぼが借りられたので
雑草を刈って外へ出して耕して
それでも地下茎などがたくさんあるので取り除いて
けっこうきれいな状態にしてスタートを切りました。
田んぼに籾をまいて育苗して
手植えして
どんどん育ってくれて
穂も出てきて
いよいよというところで
イノシシにやられました。
厳しい洗礼です。
2年目は大苦戦中です。
畑は耕したり、耕さなかったりしながら
どんな環境がいいのかいろいろ試してます。
耕して畝を立てたほうが良さそうなので
雑草などで有機物マルチをしてやってみます。
次は
NPO法人Earth as Mother の山田宴誠さんです。
2haの田んぼと畑を無農薬栽培で耕作してます。
稲、大豆、野菜を作ってます。
自立支援などでジャガイモ植えを一緒にやったり、
高校生との農事体験
田植えイベント
稲刈りはざがけイベントなど
様々なところと連携しながら農業を進めています。
三好養護学校の方々と農作業を進めたりと
農福連携もやってます。
次は
みどりの里のプレゼンです。
稲の苗づくりについてです。
苗箱に播種した箱を並べて発芽するまで
太陽シートとビニールトンネルで保温するのですが、
この形は雨がたまってしまうので
今年のようにちょうどビニール保温しているときに雨が多いと大変でした。
ビニールに少し穴をあけて下に落とすことで対処してました。
播種から6日後にビニールなどのシートを外すと
雨水に押しつぶされた状態でした。
が、この程度でやられるわけもなく
すぐに何事もなかったかのように立ち直ります。
この場所は最後に播種したところで
風が強すぎて、
播種後にすぐビニールトンネルができなくて
次の日の朝に保温を開始しました。
そしたら、立枯病を15枚ほど出してしまいました。
うちでは寒さで立枯病が出やすいというのは分かっていたので
ビニール保温をして温度をかけるようにして防いでいました。
今回のように間に合わない場合は酢を100倍~200倍くらいでまいておくと
出なかったというケースも経験してます。
床土の完成度が高いとビニールが遅れても
病気を出さないでできていたので
ちょっと油断しました。
今回は床土の完成度があともう少し分解時間がほしかったけど
という完成度で勝負したので
初めて病気を出してしまいました。
まあそれでも15枚程度なら全く問題ないです。
50枚以上余分にまいてあります。
その後広がらないように病気の箱に酢200倍をまいておいて
悪化することなく
他の苗たちは順調に育ってくれました。
ちょっとミスが出たり
予定外なことが起きてしまったりして
生育不良があるときに
酢はけっこう役に立ちます。
稲でなければ
100~200倍なんて濃さで使用するのはやめておいたほうがいいです。
せいぜい500~800倍あたりで他の野菜には使用しないと
野菜では葉がやけてしまいます。
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今年勉強会のメンバーは細見くんのおかげで
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喜んでましたので
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また開催しますので
ぜひご参加ください。
Posted by みどりの里 at 08:52
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サンクスアイ~日本の農業を変え、世界の食を正します~
あなたも一緒に日本の食育に貢献しましょう!
詳しくは下記のサイトをご覧になって下さい。
■URL http://www.thanksai-global.jp/?i=1ii4b118
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Posted by 純 at 2016年07月23日 11:55
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