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2017年08月16日

自然栽培イチゴ苗の様子



8月12日に見に行ってきた

標高900mの長野県平谷村においてある

みどりの里の自然栽培イチゴ苗たちです。

平谷でトウモロコシを作っている小林君との連携が

うまくいき始めて

今年はこの場所に週に1回行けば大丈夫なくらいになってきました。

昨年はここでのイチゴ苗作りの意思疎通などが小林君とうまくいかなくて

私は毎日平谷へ行ってました。

それから考えると今年はものすごい改善と

小林くんのものすごい成長があります。

徐々に平谷村での苗作りが形になりつつあります。

このまま天候不順などがないことを祈るばかりです。



イチゴ苗たちは7月4日に親から切り離されて1か月以上がたちます。

弱ってくると病斑が出てきてしまいます。

古い葉から出てきます。

普通はこうならないように農薬を多用せざるおえなくなります。

肥料を入れている場合、

病原菌のエサとなってしまうので

病気の侵攻は勢力を強めてくるので絶対に止められないです。



みどりの里の自然栽培イチゴ苗では

こういう病斑があったであろう葉が

病斑を自分で落としています。



これもそうです。

窒素を切ってあると

植物体内の窒素量が減って

病原菌のエサが足りない状態で勢力を強めることができず、

苗たちは病気を止めて

病斑を落としていくという治療にあたります。

致命傷を負わないようにしています。

本来植物は病害虫対策が自分でできます。

古葉は病害虫が出やすいです。

若葉や芯になるような場所を

植物は全力で守ります。

でも病害虫対策を植物にさせすぎると

収量が落ちたりしますので

できれば、病害虫がかからないレベルのイチゴ苗栽培にしたいです。



ちらほら毛虫がいます。



新芽を残して古葉ばかり食べてます。

こんなに食われることはまずないです。

古葉は日陰を作るつもりで残しているだけで

現在はそれほど機能していません。

だんだんイチゴ苗は小さくなっていて

実際水を吸う量は確実に減りました。

なので機能していない葉を食う分には許してやろうかと

そのままにしています。

大事なのは新芽です。

新芽を食べたら捕まえますが、

ずっと自然栽培していてこの虫が大事なところを食べているところを見たことがないです。

古葉を食べるだけなら葉かきの手間が省けていいじゃん。

無肥料にすると意外とうまく自然界は共存していることに気づきます。

うまく共存していければ

作業量が減ります。



お盆あたりから涼しくなってくるので

新しい葉が成長し始めて

消耗から再生へと変わっていきます。



まだ植えるまでに2週間以上あります。

今年はまだ致命的な病気を出すということがないまま育てれています。

雨が続きすぎなければ

ここからは回復していくのがいつものパターンです。

どうかいつも通り育ってください。



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