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2017年09月12日

自然栽培イチゴ定植

9月になってから最低気温は21~23℃くらいになって

これならイチゴ苗を山から降ろして来れるなと思って

9月3日からイチゴ苗の避暑地の平谷村から豊田へ運びました。



昨年よりいい苗ですが、

後半に水やりが足りなくて

脱水症状を出してしまいました。

平谷村もずいぶん涼しくなって

イチゴが成長し始めます。

そのとき、イチゴが吸う水の量が増えたようで

今までの水やりでは足りなかったようです。

涼しくなったら水やり減らせそうなのに

イチゴは暑い時間は水をあまり吸えていなくて

朝晩の涼しい時間だけ吸っていたようでした。

涼しくなって1日中水が吸えるようになると

ポットの水の減り方が早くなります。

それにより同じ水やりの仕方では足りなくなる時間ができてしまいました。

もっと早く気づけば新しい葉をあと1枚は平谷村で増やせただろうにと

また教訓として来年に活かします。



ここからはストレートアライブさんの障害者さんたちの力が発揮されるところです。

1日4時間だけですが、

ハウス3棟ずつ定植を終わらせてくれます。



前の週に穴はあけてあります。

ポット苗を並べていく人と



植える人でどんどん進めてくれます。

年々どうしたら定植作業を楽にこなせるかを一緒に考えていきました。

目が悪い人もいるので

ランナーピンを刺したままにして

イチゴの苗の向きが誰でもすぐわかるようにしておくなどの工夫もしてあります。

イチゴは実がつく向きがあるので

これを間違えると大変です。

ストレートアライブさんのメンバーは障害を感じさせないほど

素晴らしい働きをしてくれます。

仕事にも年々慣れてくれて

パートさん以上の働きでしょう。



そして私たちだってイチゴ定植したいと

無門福祉会の障害者さんたちも2棟こなしました。



生活介護レベルだった障害者さんたちは

最近は全員畑に入れるので

全員役割を持ってできる仕事をこなしていきます。

小野里さんはしゃべってばっかだったけど

最近は仕事を進んでやってくれるようになり、

植えるのは難しいからと

植えたあとのポットを回収してきてくれます。

山下くんは体が思うように動かせない子でしたが

発作がだんだん軽くなっているようで

ポットを重ねて片づける作業をやってくれました。

イチゴ定植作業も植えるだけの仕事ではないです。

職員も一緒に作業に入ります。

教えてあげたり、フォローしたり、自分も植えたり。



最後向きが逆になっていたり、

深すぎたりする苗がないか

私たちがチェックしていきます。

意外とそういう苗が少ないところまで皆の作業レベルが上がってきました。

皆のおかげで10棟を3日で植えきれました。

本当に皆はありがたい存在です。



ここからは毎日水やりをがんばります。

イチゴはかなりの高畝で育てますので

すぐに畝が乾いてしまいます。

朝と晩に水やりをして常にちょうどいい水分が畝にあるようにしていきます。

うまくいけばどんどん新葉が出てきてくれます。

まだ30℃以上が出てしまうのでイチゴには暑いですが、

こまめな水やりで対処していきます。



昨年は恐ろしいほどの天気の悪さで

かなり大きなダメージをくらいましたが

今年はそんな天気でもできるだけ延命できる作戦で勝負してます。

どうか天気が味方してくれますように。


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