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2009年04月15日

お米スタート!

お米スタートしました!

2日前に塩水選と温湯殺菌をすませました。



塩水選は塩水に種籾を入れて浮いてきた種籾を取り除く作業です。

浮いてくる種はカメムシにやられてたり、

未熟だったりと満足のいく種子ではありません。

中身がしっかりしてないから、軽く、

それで塩水に入れると浮いてくるわけです。

しっかりした種子は沈んでます。

その沈んだ種を今度は温湯殺菌で、

60℃の湯に7分間つけます。

これで種籾についてる病原菌を殺菌します。

60℃ってのは種籾が生きてられるすれすれの温度です。

この温度を7分もくらうと

ほとんどの米の病原菌は死に絶えます。

10分つけてる人もいるみたいです。

それ以上は聞いたことないです。

長すぎると種籾が死んでしまうのでぎりぎりの時間が10分なんでしょうね。

誰がこんなすばらしい方法を見つけたんだろう。

昔からあるみたいです。

これでいい種籾となりました。



後は水に浸しておきます。

水は毎日替えてます。

そのままにしておくと水が腐るし、酸素無くなるし、

籾から発芽抑制の物質が出てたりするんで。

1日の平均水温の積算温度が100度になると芽が出てきます。

だから1日の水温を計りながらだいたい発芽する日を予測します。

でも、そんなばかな!早すぎるて!と

1日早く出たりされるとかなり困ります。

まだ少しの種籾だから対応できると思うけど、

量が多くなったらきっちり日を合わせられるようになっとかんとね。

もうこれで種は動き始めました。

もう止まることなく成長し続けます。

稲に合わせた生活が始まります。

今度は1町分の田んぼで無肥料無農薬の自然栽培!

去年の倍になりますが、

がんばって成功させちゃいます!


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この記事へのコメント
させちゃえ~~!

超楽しみにしてます。
Posted by 橋本 at 2009年04月15日 22:53
へ〜、農家の方はそんな事をしていたのですね!
わたしゃ、てっきり苗代に種籾撒いて、お水やってりゃ、芽が出るわ。とばかり思っていました。
今年一年天候に恵まれると良いですね。
Posted by salasalasalasala at 2009年04月15日 23:23
橋本 様

楽しみにしててくれる人がいるんだと思うと
夏中草取れそうです。
今年は乾かしてわらの分解も進んでるから草はほとんど出ない予定です。
あわよくば楽勝でいきたいです。
秋を楽しみにして待っててくださいね。
Posted by 野中夫妻 at 2009年04月16日 22:22
salasala 様

この後催芽と言う種籾を一斉に発芽させる方法も取ります。
米たちを皆いっしょの誕生日にすることで生育の差が出ないようにしてます。
もしばらばらでもいいやって思えば
種まいて水やってれば芽が出ますよ。
暑くなりすぎない夏であって欲しいです。
Posted by 野中夫妻 at 2009年04月16日 22:41
おおー 始まりましたか
僕らよりも遅いスタートなんですねー

僕らよりも早かったら、このブログが参考になるのに…
ブログ、勉強になります!
塩水選と湯音消毒はやりました
ああ、こうすれば良かったのね、という感じで後手ですが…
塩水選と湯音消毒は僕らもやりました
そこから先が、メタメタ
でも、まあ、全滅ってことは無く、それなりに出ました
でも、とにかく、播きすぎ
周りの方に言われて、そうですか、と播いちゃいました
これもまた経験だと思って、反省しつつ
次ぎに行くしかないです

野中夫妻の稲作、実に楽しみです!
Posted by 万晴 at 2009年04月18日 03:06
万晴 様

いよいよどきどきのスタートです。
今年は去年よりここの環境も計画に入れることができて、
去年よりは迷いがないです。
初めての作物はやっぱり分からなくて、
そのまま進んでしまって、
失敗して、
あーそういうことかとなりますよね。
どんなに本を読んだって、
目の前で起こったことに勝るものはないですよね。
農業の授業料は高くつくらしいです。
とある面白農家さんが言ってました。
発芽するまでは生きた心地がしないですね。
頼むから出てくれと米に頼むしかない。
あれだけ理屈を書きながら
全然余裕のない野中夫妻でした。
Posted by 野中夫妻 at 2009年04月18日 22:26
農薬を使うのが、そんなに悪いことなのか。
農薬を使ったものは食べることも出来ないのか、
日本人は無肥料無農薬の食物だの、ちやほやしてるが、そんな人間に限って虫が食べた傷が付いてると駄目、変形してると駄目、病気で変色や変形してると駄目、なんて言ってる、そのくせ自分は抗菌でないと駄目なんて馬鹿な日本人もいる。

そんなに農薬を使うことが悪いことなのか、基準を守り正しく使って作っているのに、そんなに悪いことなのか
Posted by s at 2018年04月05日 18:09
s様

私は農薬を使わない農業をやりたいと主張しますが、使っている人を悪く言うことはありません。
農薬肥料を使用して作った農産物のおかげで、私たちは飢えることなく生活できています。
ただ私はその土台の上で農業が更に進化するなら、農薬を使用しないでも作れるようになることが次の求められる農業の形だろうと信じています。
だからそれに貢献していきたいし、自然栽培で野菜ができたら素直に喜びます。
無農薬産業が少しでも発展してくれればそれでいいです。
いろんな農業があっていいんじゃないでしょうか。
それぞれに役割があると思います。
自分の農業に誇りが持てれば、他の人が何を言っていようが気にならないはずです。
現実、食糧ということなら、農薬肥料を使用している農産物で助かる人のほうが、無農薬農産物で助かる人より圧倒的に多いはずです。
善悪論で片づけようとすると無理があると思います。
皆、好きなことを頑張ってやって、互いの違いを認め合えれば仲良く楽しくやっていけると思ってます。
Posted by みどりの里みどりの里 at 2018年04月05日 23:46
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