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2019年11月27日

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

11月25日に毎年恒例の自然栽培稲作の収穫祭を

ママさんたちと開催しました。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

今年も塩水選から始まり、

播種もやって

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

さあ始まるぞと

気合いを入れてスタートしました。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

今回の新しい試みは

チェーン除草を2日に1回くらい入れられるように

自分たちでチェーン除草機を作り

人数が無駄にならないように道具を増やしたことです。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

田植えのやり方も皆だいぶ覚えて

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

自分たちで作った苗を植えていきました。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

さあ除草が始まります。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

皆で連絡を取り合って

除草の日を作らないで

毎日誰かが入れるようになっていました。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

8月中旬に除草の効果を見に行くと

本当に草1本生えていない

信じられないほどきれいな田んぼになっていました。

完璧な除草でした。

これは採れると確信したのですが、

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

9月の暑さが暑すぎて

昨年に続いてまたしても穂が垂れない現象が起きてしまいました。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

この完全に穂が立ってしまう現象は

カメムシのせいでもあります。

今年は昨年の冬が暖冬だったこともあり

カメムシの量はかなり多くなってしまっていました。

でも、そんな年は何度もあって、

自然栽培でうまく作れていたのに

今年は9月の残暑で登熟がうまくいかず

そこをカメムシに狙われました。

なので主原因は暑さです。

これに対策を打って場所も昨年影響しなかった場所に変えたのですが、

今年は昨年より広範囲にその穂が立つ現象が出てしまい、

逃げたら追いかけてきたような感じです。

慣行栽培の方々もやられてしまったので

もう栽培がどうとか関係なくなってきてます。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

ここは立っている穂と垂れている穂が混在してます。

穂が垂れないということは籾の中が空ということです。

これだと収量が激減します。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

皆で稲刈りしてみて

雑草が一本もないことがよくわかります。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭

皆でがっかりしながら稲刈りしました。

この対策には今のところ

もっと涼しい場所でやるか

暑さに強い品種に変えるかしかないです。

品種はやってみないとわからないので

ちょっと皆を巻き込んで試験するわけにはいかないので

一度自分だけでしっかり確信の持てる答えを探そうと思い、

皆には涼しい足助のグリーンママンさんの別の田んぼの近くでやるという対策にしてもらいました。

結果

皆は今年で卒業となりました。

この企画は自然栽培などの無農薬栽培の米作りを最初から最後まで体験して

消費者であるママさんたちが

ネットで調べた程度の情報の思い込みの無農薬栽培でなく

本当に現場を知って

更に自然や無農薬への理解を深めてもらいたくて始めました。

これがかなり皆の心に揺さぶりをかけて

ほぼリピーターで6年ほど続きました。

皆年々作業の範囲を広げていき

本当にいろんな作業ができるようになりました。

そして同時に

精神面も磨かれて

「自然栽培稲作のない生活は考えられない」

「採れなくてもいいから一緒にこの課題に取り組みたい」

「除草作業で癒やされていました」

など

今年の感想を聞くと期待以上の成果となっていました。

聞いていてもう大丈夫だなと思いました。

採れないからやめるのではなく、

採れないなら対策打って

例え作業がきつくても

来年は採ると

ちゃんと自然栽培農家の心になっていました。

どちらかというと皆の感想聞いて

このママさんたちを積極的に世に放ちたいと思ったくらいです。

これはこれでよかったのかもしれないなと思いました。

もし、高温障害がなく

うまくいっていたら

卒業はなかったでしょう。

でも、このままみどりの里でやっていても

皆の農業力や自然栽培の感覚は伸びないだろうと思ってました。

なぜならこの先は私のやっている作業をやらなくてはならないからです。

私がいる限りみどりの里で私の作業をやるチャンスはないです。

もう皆は自力がついていて

足助などの他の場所で自分たちで計画してやれると思います。

腕試ししてくるといいと思います。

高温障害さえなければ

自然栽培で収量を上げるだけの腕というかメンタルを持ってます。

そしたら今度は

行った先で自然栽培や無農薬栽培を広めてほしいくらいです。

手は離れたけど

来年の企画はまた面白い企画になったなと思ってます。

関係が終わるわけではないので

苗作りや乾燥もみすりでは協力できるし、

自然栽培稲作の代わりにブルーベリー収穫の援農をお願いしたいです。

皆さん今までみどりの里で一緒に自然栽培稲作やってくれてありがとうございました。

皆とやる自然栽培稲作は本当に楽しかったです。

離れてもまた今後ともよろしくお願いいたします。

グリーンママン×みどりの里自然栽培稲作収穫祭


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