イチゴ定植完了

やっとイチゴ苗の定植が終わりました。



新しい葉も出し始めて元気に育ってます。

８月下旬から定植始めて

苗作りやうねたてや機械でトラブル多発。

乗り越えるのに１か月もかかってしまいました。

すごい仕事量になってしまったけど

社員や研修生ががんばってくれたおかげでなんとかなりました。

苗は５０００株自然栽培で作れました。



でも目標の１１０００株には届きませんでした。

よって残りの６０００株は



購入して定植。



悔しい。

でも今回購入した苗は

ポットの土を払い落として

根だけにして定植。

めちゃくちゃ手間がかかったけど

病害虫のもとになりそうなものは無くしておかないと

病害虫に負ける確率が上がるので

必死で最善をつくしました。

前は肥料さえやらなければ大丈夫だと思ってたけど、

今はこれさえやっておけば大丈夫なんていう手はないなと感じてます。

道理にあった

根拠があると思う作業をいくつもやって

その中に無駄かもしれない程度の作業もあるけど

それら一つ一つの作業が病害虫に負ける確率を下げていき

健康なイチゴへと育つ確率を上げていきます。

１％でも良くなると思うなら

やろう。

今年はそんな気持ちを皆で共有して挑めたから

去年より苗の生存率が上がってます。

去年は自然栽培で２００株くらいしか残らなかったからね。

改悪しちゃったからね。

でもまだ結果は必要量の半分に満たない数しか作れない。

これはまだ半分以上分かってないことがあるってことかな。

水やりを改善したら大丈夫と思ったんだけど

水やりを改善したら他の問題点が見えてきて

まだまだ分かってないなーと実感。

次の苗作りはまた大幅にやり方変えちゃいます。

イチゴ前半戦は終了し、

次はハウス内での後半戦です。

がんばります。