秋田で米作りを勉強してきました。今は豊田で米作りをしています。
2017年12月09日
自然栽培イチゴ収穫できました
少量ですが、
今年も自然栽培イチゴが収穫始まっています。
台風やら10月の長雨の影響はもろくらいました。
病気が再発し始めちゃうと
もう出せなくなるんじゃないかとか
いろいろ不安がよぎるけど
あきらめないで
育て続けていると
無肥料無農薬でも収穫までたどり着けます。
病気に対しての対策は酢をまくくらいしかなかったのですが、
今年もなんとか枯れずに残ったイチゴは病気にも打ち勝てたようです。
まだまだ少ない量ですが、
今年は寒い12月なので
糖度も今はかなり高いです。
糖度は13度あれば美味しいと言っていただけるところを
今は糖度18~20度となってます。
これはめちゃくちゃ美味しいというか
一般のイチゴではありえないレベルです。
でもここまで糖度をのせてしまうと
根が極端に小さくなってしまうので
早く13度くらいに戻さねば
長く採り続けられなくなります。
ちょっとハウスの保温のビニール2重張り作業が遅れて
糖度が上がりやすくなってました。
糖度というのは天気やイチゴの状態で
どんどん変わっていくもので
一定にするのは不可能です。
今はかなり糖度が上がっている状態なので
皆さんにすごく喜んでもらえるイチゴになってます。
今は予約などは受け付けていません。
やまのぶ梅坪店に出荷していますので
欲しい方はぜひ行ってみてください。
Posted by みどりの里 at 08:46
│コメントをする・見る(2)
│いちご
この記事へのコメント
いつも思っていますが、自然の気候で栽培収獲してこそ自然栽培かと・・・・
斬新な栽培名を考えた方が消費者に誤解を与えないと思いますがどうでしょうか?
斬新な栽培名を考えた方が消費者に誤解を与えないと思いますがどうでしょうか?
Posted by 鳥居和弘 at 2017年12月14日 08:20
鳥居様
ご指摘ありがとうございます。
自然のルールを活かした栽培が自然栽培だと思ってやっております。旬をずらすことも自然のルールをよく知っていないとできないことです。それを無農薬でもできるように挑戦することで、無農薬農業の発展を試みています。自然栽培の栽培という部分にはそういった業になるための追求という意味が込められています。
ご指摘ありがとうございます。
自然のルールを活かした栽培が自然栽培だと思ってやっております。旬をずらすことも自然のルールをよく知っていないとできないことです。それを無農薬でもできるように挑戦することで、無農薬農業の発展を試みています。自然栽培の栽培という部分にはそういった業になるための追求という意味が込められています。
Posted by みどりの里 at 2017年12月16日 07:57
プロフィール
みどりの里
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
カテゴリ
最近の記事
自然栽培イチゴ販売中 (12/30)
自然栽培レモンが採れました (12/7)
自然栽培稲刈り2023 (11/17)
自然栽培イチゴ定植中 (9/6)
みどりの里15周年おめでとう! (2/26)
今年の自然栽培イチゴも絶好調!! (1/24)
自然栽培米の一口せんべいができました (10/10)
自然栽培ブルーベリーに鳥が・・・ (7/31)
今年は調子がいい自然栽培イチゴ (12/27)
新米販売開始しました (11/19)
過去記事
最近のコメント
タグクラウド
関連リンクです。見てみてください。
ブログ内検索
QRコード
アクセスカウンタ
読者登録