秋田で米作りを勉強してきました。今は豊田で米作りをしています。
2019年03月23日
第53回勉強会
2月25日の勉強会の内容です。

1人目はNPO法人アースアズマザーの山田宴誠さんです。
山田さんはアースアズマザーで田畑をやりながら
自分の畑も持って無農薬栽培を続けています。

ダイコンやカブ


ニンジン
いろいろ作ってます。
みどりの里からマルチャーを借りるようになって
1日でうねたてとマルチ張りが終わるようになり、
作業効率が格段に上げることができました。
それによって作業が適期に間に合うようになりました。
夏野菜の片付けがあると
9月の秋冬野菜の播種が遅れてしまい
よく9月15日以降の播種となって
播種時期が遅れて
サイズが小さくなりやすかったけど
これより早く播けばうまくいくことがよくわかりました。
作業を間に合わせることが非常に大事です。
2人目は

伊藤ななこさんがイチジクの剪定枝を持ってきてくれました。
これを節3つくらずつ切って刺しておけば
根が出てつくからと皆のために持ってきてくださいました。
私もちょうどイチジクの剪定枝が欲しかったので
ナイスタイミングです。
3人目は

林てるおさんです。
越冬のレタスを紹介してくれました。
写真を入手できなかったので詳細を書けませんが、
1月中下旬から播種してスタートしました。
トンネルで育てていきました。
レタスの品種はオーディブルという品種です。
加湿に弱いこともあり、
トンネルに少し隙間をあけて育てていました。
できたレタスの硝酸態Nがかなり低い状態で作れました。
4人目はみどりの里です。
もうすぐ夏野菜の育苗が始まるので育苗ネタです。
稲の育苗用に作っている土を山砂に混ぜて野菜の育苗土を作ります。




土作りは障害者さんが誇りを持ってやってくれる仕事になっています。


障害者さんたちは年々土の入れ方が上手になっています。


同じ自作の土で覆土します。

発芽器は稲用ですが、野菜にも使えます。
でもこれは発芽してすぐ光を当てるために外へ苗を出さないと
徒長してしまうので注意です。












次はイチゴネタです。
2月いっぱいやってみて糖度が下がらずにこれました。
2月下旬の極寒期から抜けたときが
例年だとイチゴの糖度が落ちやすい時です。












糖度が下がっているイチゴは見てわかるので選別で外してあるのですが、
今年はそういうイチゴが少ないままこれています。









まだ糖度が下がるポイントはあります。
3月もけっこう怖い時期です。
今年は徹底的に窒素が切ってあります。
やりすぎかと思うけど
糖度が落ちないでやりきれるものなのか実験中です。
ここまでは例年よりいい質を保てました
また引き続き記録をとっていきます。
次回は3月25日第4月曜日 18時半~20時
豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」
にて開催いたします。
皆さんのご参加お待ちしております。

1人目はNPO法人アースアズマザーの山田宴誠さんです。
山田さんはアースアズマザーで田畑をやりながら
自分の畑も持って無農薬栽培を続けています。

ダイコンやカブ


ニンジン
いろいろ作ってます。
みどりの里からマルチャーを借りるようになって
1日でうねたてとマルチ張りが終わるようになり、
作業効率が格段に上げることができました。
それによって作業が適期に間に合うようになりました。
夏野菜の片付けがあると
9月の秋冬野菜の播種が遅れてしまい
よく9月15日以降の播種となって
播種時期が遅れて
サイズが小さくなりやすかったけど
これより早く播けばうまくいくことがよくわかりました。
作業を間に合わせることが非常に大事です。
2人目は

伊藤ななこさんがイチジクの剪定枝を持ってきてくれました。
これを節3つくらずつ切って刺しておけば
根が出てつくからと皆のために持ってきてくださいました。
私もちょうどイチジクの剪定枝が欲しかったので
ナイスタイミングです。
3人目は

林てるおさんです。
越冬のレタスを紹介してくれました。
写真を入手できなかったので詳細を書けませんが、
1月中下旬から播種してスタートしました。
トンネルで育てていきました。
レタスの品種はオーディブルという品種です。
加湿に弱いこともあり、
トンネルに少し隙間をあけて育てていました。
できたレタスの硝酸態Nがかなり低い状態で作れました。
4人目はみどりの里です。
もうすぐ夏野菜の育苗が始まるので育苗ネタです。
稲の育苗用に作っている土を山砂に混ぜて野菜の育苗土を作ります。




土作りは障害者さんが誇りを持ってやってくれる仕事になっています。


障害者さんたちは年々土の入れ方が上手になっています。


同じ自作の土で覆土します。

発芽器は稲用ですが、野菜にも使えます。
でもこれは発芽してすぐ光を当てるために外へ苗を出さないと
徒長してしまうので注意です。












次はイチゴネタです。
2月いっぱいやってみて糖度が下がらずにこれました。
2月下旬の極寒期から抜けたときが
例年だとイチゴの糖度が落ちやすい時です。












糖度が下がっているイチゴは見てわかるので選別で外してあるのですが、
今年はそういうイチゴが少ないままこれています。









まだ糖度が下がるポイントはあります。
3月もけっこう怖い時期です。
今年は徹底的に窒素が切ってあります。
やりすぎかと思うけど
糖度が落ちないでやりきれるものなのか実験中です。
ここまでは例年よりいい質を保てました
また引き続き記録をとっていきます。
次回は3月25日第4月曜日 18時半~20時
豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」
にて開催いたします。
皆さんのご参加お待ちしております。
Posted by みどりの里 at 09:33
│コメントをする・見る(0)
│イベント
プロフィール

みどりの里
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
最近の記事
今年もありがとうございました。 (12/31)
自然栽培イチゴ出荷中 (12/16)
自然栽培稲刈り2020 (10/29)
シンシア豊川さんとこの自然栽培稲刈り (10/14)
イチゴ苗避暑地へ (7/17)
今年の自然栽培田んぼは雑草がおとなしいです (7/7)
耕Lifeさんに掲載されました! (6/17)
次回第66回(3/16)勉強会中止のお知らせ (2/28)
第64回勉強会 (2/22)
第63回勉強会 (1/26)
過去記事
最近のコメント
めごっち / 第52回勉強会
あみ / 第52回勉強会
みどりの里 / 第52回勉強会
富永英伸 / 第52回勉強会
みどりの里 / 自然栽培イチゴに変化が
橋本 / 自然栽培イチゴに変化が
みどりの里 / 第50回勉強会
鳥居和弘 / 第50回勉強会
鳥居和弘 / 第50回勉強会
Kentteak / いちごの病害虫
タグクラウド
関連リンクです。見てみてください。
ブログ内検索
QRコード

アクセスカウンタ
読者登録