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2019年10月13日

農福連携で自然栽培サツマイモ収穫



毎年恒例のサツマイモ収穫です。

この農福連携が一番効果がわかりやすいのと

重度な障害者さんでも大活躍する

絶対に外せない大イベントに成長しました。



サツマイモ掘るよと無門さんに声をかけると

いつものみどりの里班以外の

自然栽培師たちが15名ほど集合してくれます。



すぐ皆が仕事に入れるように

先に掘っておいたのですが、



どんどん運んでくれるので

掘っているスタッフが追いつかれてきます。

サツマイモはけっこう重いんだけど

自然栽培師たちは全く嫌がりません。

むしろ運びたがります。



気ままに掘っている人もいます。

土の中からサツマイモが出てくることが面白いようです。



トラックに載せるときも大活躍です。



この日1日でトラック2杯分が採れました。



次の日にみどりの里班の自然栽培師たちが

つる切りを進めてコンテナを空けていきます。

次回の収穫用のコンテナに間に合いました。



そしてこの日はなんと

自然栽培パーティー用の動画を撮るため

カメラがまわってくれました。

皆うれしくて3割増しで頑張りました。



みどりの里班と無門班で合計30名ほどが

掘っては運び、掘っては運びを繰り返してくれました。



つる切りも今日は畑で進めることができました。

重いものを運べない人たちの仕事になります。

今回も骨の弱いはずの村瀬さんは

何度もサツマイモの入ったコンテナを一人で運んでいました。

途中きつくてコンテナを下ろすのですが、

またすぐ持ち上げて運びます。

助けを呼ぶこともなく

頑張って一人で運び続ける姿は

自分だってできるんだ

強くなるんだと

訴えかけてきます。

これは負けられないね。

彼はみどりの里へ来て体が強くなっていると思います。

無門の職員はわざと手伝わないそうです。

手伝うと頑張らなくなるからだそうです。

ぶよぶよだった彼らの体が

今は筋肉がちゃんとついてきて

しまってきました。

指示されてすぐ動ける反射神経もよくなってきました。

サツマイモの収穫もうれしいけど

こうして毎年どんどん成長する

自然栽培師たちの姿が見られるのも

すごくうれしいものです。


  


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Posted by みどりの里 at 22:21 │野菜

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2019年10月08日

ごんべいの里保育園と自然栽培サツマイモ掘り



ごんべいの里保育園の子どもたちとそのご家族と

待ちに待ったサツマイモ掘りを開催しました。



家族で参加なので

保育園行事の前もって掘っておいてあげるとかなく

リアルサツマイモ掘りということで

お父さんお母さんが頑張らないと子どもは楽しめない堀りイベントとなりました。



家族の期待の目差しでクワをふるお父さんです。

お父さんはいいところを見せる絶好のチャンスとなりました。



皆夢中です。

土の中からサツマイモがゴロゴロ出てくるので

これは本当に大人も子どもも夢中になれるいいイベントです。



普段来ないうちの子も



子どもたちが大勢来るなら僕も行くと言って

参加して大満足です。

皆がいると畑仕事は盛り上がっていきます。

普段やらない人も楽しみながらできます。

子どもにとっても大人にとってもいいイベントとなりました。

次回は自然栽培冬野菜で収穫体験できるといいな。






  


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Posted by みどりの里 at 08:01 │イベント

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2019年09月23日

第59回勉強会

8月26日に開催された勉強会の内容です。

1人目は



シンシア豊川の田村さんです。

障害者さんたちと農作業をするコツを教えてくれました。







お手本を示せば道具を使って仕事できます。





刺す場所を先に印をつけておく



数が数えられない人に印の上に並べてもらって

数を合わせる。



このバケツ1杯の規格で計らなくてもすむようにしておく。







草を集めて小山を作っておくことで

小山が無くなれば終わりと認識できる。







運ぶ仕事は皆かなり助かる存在になります。



褒めることで相手によく伝わります。

今回シンシアさんは障害者さんたちの活かし方を紹介してくれました。

農家は栽培方法も知りたいところですが、

それと同じくらいの課題で

人手が欲しいという課題も持っています。

福祉側からもこんなふうに作業できますよと発信していただけると

何度も聞いた農家が一緒にやってみようかなと興味を持ってくれるでしょう。

これは互いが助かる話しになるので

障害者さんを活かす工夫の事例などもぜひネタとして持ってきてくださいね。

次は

みどりの里です。

この流れでうちも自然栽培スイカ収穫の事例を話しました。



奥のスイカ運ぶのが大変です。





農福自然栽培アワードが終わった後にこのブログを書いていますので

ここからは「自然栽培師」の資格を取った障害者さんは「自然栽培師」と呼びます。







今までは支柱などを運んでもらっていましたが、

サツマイモ収穫で大活躍できることを知っているので

それを収穫物であるスイカに活かしたら工賃アップにも繋がりやすいだろうと思ってやりました。

読み通り大活躍です。



自然栽培スイカは熱中症対策になります。

暑くてもきつくても

スイカを食べるとたちまち回復します。

塩分チャージとかより速効性も効果も圧倒的に高いです。

そして皆夏はスイカが好きなので

すでに畑で食べるスイカが彼らの喜びになります。



今年は7月の天候が悪く

糖度が下がってしまうこともありましたが、

8月の晴れでだんだん糖度は上がっていきました。





スイカジュースを作ることでスイカスムージーなどが作れます。

「ほがらか」で作って出してもらいました。

これは糖度がのっているスイカなら砂糖なしでも美味しいものができます。

福祉と加工面も協力できるとB品を捨てずにすみます。

続いてみどりの里から自然栽培稲作のプレゼンです。





自然栽培1年目は1本植えでも今までの残肥で茎数を増やせます。



3年自然栽培稲作を続けると残肥の影響はゼロになります。

この段階で茎数を増やすのはけっこう難しいです。

最近の暑さも生育の邪魔をします。



なので1年目の出来事はビギナーズラックだと思って忘れましょう。





何度か苗の量を増やしたり減らしたりしながら茎数を見てきましたが、



田植え機のかきとり量を増やして

面積あたりの苗箱の枚数を増やした方が

植え付け本数を増やして茎数を簡単に増やせます。



がらりと見栄えが変わります。



播種量は110gがちょうどいいです。

これを超えると早い段階で老化しやすく

余裕のない苗になります。





植え方は普通です。

このときから見栄えがはっきりと変わります。



無肥料でも茎数を25本以上のものを全部じゃないけどいたるところで出現させることができます。









田んぼに早く稲の根で張り巡らせてしまえば

雑草につけいる隙を与えないでいられます。

稲はイネ科ということもあり

窒素が多いところを好みます。

野菜よりも稲のほうが窒素の代謝が早いことが証拠になると思います。

それで窒素が多いほど茎数を簡単に増やせますが、

少ないところでは茎数を増やしづらくなります。

自然栽培で土中の窒素を格段に跳ね上げるのはかなり難しいです。

簡単にできないことは取り組みづらいです。

植え付け本数を増やすだけなら超簡単です。

誰でもこれで収量があげれますよ。

次は以前紹介した稲→スナップエンドウの続きです。











稲からそのままオクラにしたところは生育が悪いです。





稲からスナップエンドウをはさんだオクラ畑は



まだ1事例にすぎないので

スナップエンドウ効果で決定ではないけど

事実なので紹介します。

もし他の違いを挙げるなら

できのいいオクラの畝は私がたてて

生育の悪いオクラ畝は中本さんがたてたということくらいです。

いやそれは原因じゃないだろ。

えっでもそれ以外ないよ。

まだ原因は神のみぞ知るところです。

スナップエンドウ効果を皆さん試して事例紹介して中本さんを救ってあげてください。


次回は9月30日第5月曜日(今月は23日が祝日なのでずらしてあります。)
18時半~20時
場所は豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」
で開催いたします。

事例紹介をお待ちしておりますので
ぜひネタを持ってきてくださいませ。

皆さんのご参加お待ちしております。

  


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Posted by みどりの里 at 15:16 │イベント

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2019年09月13日

木村秋則さんと農福自然栽培アワード

9月8日日曜日に木村秋則さんを迎えて

農福連携をやっている障害者さんたちの表彰式を

障害者さんのご家族も呼んで開催しました。



障害者さん一人一人の頑張りを写真や動画でプレゼンしてから

週3日以上自然栽培に関わり、

それを1年以上続けた方に

「自然栽培師」という資格を与えるという企画をしました。



これがただの無力な資格にならないように

木村秋則さんにお願いして

皆一人一人に賞を渡していただきました。



いつも自然栽培を一生懸命やってくれている障害者さんたちが

1年に1回くらいはスポットライトを浴びてステージの主役を張ってもいいじゃないかと

思って企画しましたが、

資格とか賞とか彼らはわかるかなとか

喜んでくれるだろうかと私はドキドキしていました。



めちゃくちゃ伝わりました。

資格賞をかかげて皆に見せて大喜びです。



職員もそばについてあげて

彼らが誇らしげになっているのをうれしそうに見ていました。



みどりの里班皆で並んで写真も撮ってもらいました。

このときの彼らの喜びようや誇らしげな顔は

私たちが今まで見たことない顔でした。

新しい発見でした。



ぽかぽかわーくすさんのメンバーにも自然栽培師が授与されました。



シンシア豊川さんのメンバーにも授与されました。



無門福祉会さんのメンバーにも授与されました。



無門さんのプレゼンは空心菜の袋詰めをやってくれました。

皆のできるところを実際に見せるという粋な演出でしたね。

この表彰式によって農福自然栽培をやっている「障害者さん」は

「自然栽培師」と呼ばれることになります。

「障害者」という言葉はときには必要ですが、

それだけしか表現ができないと

一般社会や会社から厚い壁を作られてしまいます。

でも職業に結びつく「自然栽培師」なら

農家が「自然栽培師3名派遣お願いできますか」などの

場面が容易にイメージできるので

彼らが社会に溶け込みやすくなるはずです。

そんな狙いもあるので

これからは積極的に「自然栽培師」を使ってくださいね。

大感動な表彰式のあとは

「ほがらか」で皆の作った自然栽培野菜の料理で懇親会を開きました。



さきほどの自然栽培空心菜



切り干し大根やグリーンピースご飯



みどりの里で現在収穫しまくっているブルーベリーを入れた自然栽培サラダ



みどりの里班が一番力を入れている自然栽培オクラ



パスタには自然栽培の野菜が入っています。

これらを作り手の「自然栽培師」とそのご家族と職員や興味のある一般の方々と一緒に囲みました。

皆に感想も聞きました。

「ほがらか」はこの瞬間

障害者さんと一緒に暮らしていく社会はこんな感じだよと見せてくれた場となりました。



木村さんも大感動してくれて

話しにも力が入っていました。

この会は私が今まで関わったイベントの中で1番でした。

ずっと感動しっぱなしだったし、

幸せの形を見たような不思議な気持ちにもなりました。

これが全国に広まったらいいなと思っていたら

自然栽培パーティーでどんどんやってくれそうです。

今回関わってくださった皆様、

準備にあたってくれた磯部さんや無門の皆さん

本当にありがとうございました。

来年また更に磨きをかけてやりましょうね。

  


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Posted by みどりの里 at 23:25 │イベント

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2019年08月23日

第58回勉強会

7月22日に開催しました勉強会の内容です。

名城大学の礒井先生から

ブータンで共生微生物を調査したときのことを紹介していただきました。



ブータンは九州くらいの広さの国です。



間に合うかどうかはわからないですが、

国策で2020年までに有機栽培100%の国を目指しています。

ガイドブックの中に

生物肥料としての窒素固定菌のことや

リン溶解微生物、菌根菌のことが書かれています。



ブータンで大豆を農家に播いてもらった畑です。

この畑は今まで大豆を作付けしたことはないです。

色の濃いところと薄いところが出ました。



生育のいい濃いところに根粒菌として根に丸いのがついていて

生育の弱い薄いほうにはまだ根粒菌がついていません。

根粒菌がついていれば空気中の窒素をうまく利用できていることになります。

根粒菌が働いているかどうかを見極める方法は

根粒を割るとわかります。

根粒を割って赤いと活きている根粒で

根粒を割って緑なら疲れている状態です。

よく働く根粒菌を選抜した資材が販売されたこともありますが、

単品エリートの根粒菌は弱く

結局土着の根粒菌が先についてしまうので

効果は?でした。

大豆を作り続ければ

土壌の根粒菌濃度は上げられます。



菌根菌は根に寄生して根が捕まえることのできないリンを取りに菌糸を伸ばしていってくれます。





根に寄生している菌根菌

細胞膜で丸い状態になってリンと炭水化物を交換しています。



目で見える大きさの胞子です。



四角マスが2mmで

胞子は数百ミクロの大きさです。





これもまた菌根菌資材として販売しようとしても

菌根菌は純粋培養できず

植物に感染させて増やすしかないので

非常にコストが高くなり

1kgで1万円くらいになってしまい

効果?です。

苗ポットに感染させる資材です。



ブータン農家に大豆をまいてもらいました。



有機物を入れてある畑だったので勢はいいです。



根の様子です。

土壌の養分が多いせいか

菌根菌の感染が少ないです。

菌根菌の感染は赤い丸いものがどれくらいあるかでわかります。









ここはものすこく感染していて

全ての細胞に感染しているくらいの状態です。

化学肥料などはない状態です。



感染するかしないかは細胞内にリンの濃度がどれくらいあるかにかかっています。

植物が炭水化物と交換するほどの必要はないと判断して濃度が濃いと感染しなくなっていきます









この農家は管理全くしていないくらい雑草だらけです。

化学肥料は入れていない状態です。

こんな畑でも菌根菌の感染はけっこうしています。

共生微生物の利用には購入するよりも

肥料をいれていない状態で作物を育てて

共生微生物を土壌に増やしていったほうがよさそうですね。

2人目はみどりの里です。

自然栽培稲作で水の流れを変えて生育を促します。



今までは排水溝の位置を変えたことはありますが、

給水位置を変えるということはちょっと大変だったのでやってこなかったです。

しかし、採れるところと採れないところにははっきりと水のよどみが影響していました。

よって今回は水のよどみがおきずらくなるように

給水位置と排水口の位置が田んぼの対角線に位置するように変えました。



毎年採れない箇所は新しい水が届きずらいところでした。



こうすることで田んぼの水の流れが全体的になり

よどみ部分が少なくなります。



赤い丸が写真を撮った位置です。

水温で稲が小さいですが、

全然大きくなれる余地を残しています。



色も濃くてまだ茎数は増やせます。



だんだん水のよどみの影響を受けるだろう部分に近づくと



色が薄くなってきて苦しそうになってきます。

例年は半分が採れない状態になってましたが、

今年は採れない場所もまだましな状態です。

昨年の写真が用意できなかったのですが、

もっと株が細かったです。



反対側もよどむのですが、

風上にあたるので悪い水が風下へ運ばれるので

一部苦しんでいますが、

全体的には順調に育っています。



四角くない田んぼはよどみやすいです。



こうなってしまいがちな田んぼを



こうしていきます。



水口側は水温で生育が遅れているので小さいですが、

これも色は濃いのでここから一気にどこよりも生育がよくなる

予兆が出ています。



全然ダメだったところが予想通りいい生育に変わりました。



やはり水の流れが届かずよどんでしまうところは

生育が悪いです。

こういう部分がだいぶ小さくできたので

水はあなどれないです。



採れない箇所をもう少し小さくできるとは思いますが

四角じゃない田んぼはよどまないようにするにも

どうしてもそういう箇所が出やすくなります。



パイプを長くするだけでも給水位置は変えることができます。



できるだけ対角線になるようにすることで

無肥料でも生育を落とさずにすみます。

自然栽培を追求していくと肥料以外に生育をよくする手段が増え

自然のルールにうまくそえれるようになります。

自然栽培で見つけた生育をよくする手段は

肥料を使っていても関係なくよくなります。

今回は他にも秀明自然農法の自家採取の映像も用意していただき

具体的な各野菜の種採りの仕方も学べました。

このDVDをここでは載せられませんでしたが

見たい人は大倉さんに頼んでみてください。


次回は8月26日月曜日
18時半~20時
豊田市若草町2-6-8 ほがらか
にて開催いたします。

皆さんのご参加お待ちしております。  


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Posted by みどりの里 at 11:46 │イベント

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2019年08月11日

ごんべいの里保育園と自然栽培ブルーベリー狩り

8月4日にごんべいの里保育園の園児とその家族たちと

ブルーベリー狩りを楽しみました。



小さい木はまだ2年~3年しかたっていないのですが、

実をつけて育てているので

小さい子たちにはちょうどいいサイズです。



ブルーベリーは雨や曇りが続くと

イラガという毛虫が出てきて

刺されると痛いです。

大きいブルーベリーの木によく出るので



ここにはいかないほうがいいです。

今年は雨が多かったこともあって

天野くんと浩美は毎日刺されています。

晴れが続くといなくなります。



その注意をしておいたのですが、

それも忘れ

子どもたちは夢中になって採っていました。



ブルーベリーは色味が少しでも赤が残っていると

酸っぱいので

皆食べながら覚えていきます。

そうやって感で覚えていくとちゃんと色んだ実だけ採れるようになります。



私は自然栽培でブルーベリーも作っているので

鳥の害もなくネットを張る必要もないです。

無肥料で育てたブルーベリーの実は、

鳥が食べたがらないけど

人が食べると美味しく感じます。

うまく人と他の生き物との住み分けができています。

そういう自然との調和がうまく採れた実は

子どもたちに大ウケする傾向があり、

今回も大成功でした。

普段子どもたちにこんな体験させられないからと

親さんたちも喜んでくれました。

また次の作物を選んでおきますね。

ごんべいの里保育園の子たちは

自然栽培を体験して卒園していく予定です。

どんな子になるか楽しみです。

  


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Posted by みどりの里 at 14:41 │イベント

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2019年07月22日

自然栽培メロン

とっても美味しい自然栽培メロンが静岡県富士宮市から届きました!



贈ってくださったのは長谷川農園さんです。

メロンの食べた後のイガイガする感じが全くなく甘くて

食感がなめらかでとても美味しかったです。



貴重なメロンを贈ってくださり本当にありがとうございました。









  


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Posted by みどりの里 at 14:54 │お知らせ

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2019年07月14日

第57回勉強会

6月24日月曜日に開催しました勉強会の内容です。



今回は元農水省で勤務していた崎辺真由美さんからスタートです。

九州からこちらに来てくださいました。

会長が勉強会に呼んでくれて

すごく面白い内容でしたので一部ご紹介します。











お米は太らないから

他の油などを気をつけた方がいいということです。









ご飯離れが進んでいる昨今ですが、

いろいろ誤解があって離れているようなので

もう一度ご飯を見直した方がいいとのことで

いろんな情報を出してくれました。

全部は出し切れないので

わかりやすいものだけここに載せました。

肉やスイーツなんかも食べてしまうけど

野菜も十分に食べれば大丈夫だそうです。

特に本物の梅干しは中和してくれるので

誘惑に負けても梅干しが誘惑に負けたことをなかったことにしてくれるらしいです。



無肥料のことも一般の人には意味がわからないだろうからと

面白い写真を紹介してくれました。

手前の米を作るのに後ろにある化成肥料がこれくらい必要だという写真です。

パラパラっとまいてるイメージが覆ります。

だから崎辺さんは無肥料無農薬の自然栽培に可能性を感じてくれて

私たちを応援してくれています。

時間がなくて急がせてしまいましたが、

生産者が聞いても面白い内容でした。

お客さんに聞いてもらったらドンピシャな内容でしたね。

お米を作ることに改めて誇りを感じれる内容でした。



2人目は遠藤翼さんが自然栽培ソラマメをプレゼンしてくれました。









花が咲いて



実がなって



そのころアブラムシが出てきました。

でもテントウムシの幼虫も出ていて食べてくれていました。



ソラマメの畑のギシギシという雑草にものすごくアブラムシがついていて

こっちにアブラムシがついてくれるおかげで

ソラマメのアブラムシが少なくてすんだのではないかと考えています。



アブラムシに負けることなく収穫までたどり着けました。



その後ものすごい強風で倒れそうになりましたが、

マイカ線で倒れないようにしておいたのでなんとかなりましたが、

その後ソラマメの品質が落ちてしまいました。

来年はもっと強風対策を打ちます。



3人目はシンシア豊川さんです。

農福連携での自然栽培稲作の今作の様子です。



















たぶん冬が暖かかったので

越冬できるものが多かったのでしょう。



農福連携に取り組む福祉ならではのプレゼンでした。

農福連携に興味のある福祉職員も多数来ていますので

すごく参考になるんじゃないかと思います。

4人目は



秀明自然農法の石川さんです。

無肥料無農薬の稲作の水管理についてプレゼンしてくれました。

ざっくり説明すると

中干しはしないで

出穂時期に水を落とし始めるというやり方です。

出穂期に生殖成長に傾ける効果もあります。

9月には間断潅水して乾きすぎないようにします。

こうすることでコンバインも入りやすくなります。

くず米も減ります。





時間がなかったので

詳細を聞けませんでしたが、

ぜひ現場の写真を見てみたいです。

最後はみどりの里の代掻きです。



今まで代掻きは均平をとるためにもやっていることなので

陸が少し残る程度の水で均平を見ながらやっていたのですが、

このとき雑草の種を浮かすことが重要なのではと思い

途中から水を深くしてやりました。

この写真くらいの深さだと

ハローが通った後に陸が少し見えてしまうので

雑草の種が浮きづらいです。



これくらいの深さだと陸が一切出ず

種は浮いてきます。

均平をとる代掻きを1回目の代掻きでやって

2回目の代掻きは種を浮かす代掻きをやればいいです。







田が池のようになっていれば

種は風下に集まってきてくれます。

これを取り除けばなお良かったのですが、

代掻きに追われてその時間を取れなかったのが残念でした。



田植え後の除草も水をたくさん入れるべきか

少なめでいくべきかをここ数年検証してきましたが、

多いほうが雑草の防除に効果があります。

泥を失わないように浅めでやると種や発芽した雑草が浮かずに埋め込まれますが、

またすぐ発芽してきます。

昨年浅めにできなかった田んぼが雑草をおさえることができました。

なので今年は雑草を浮かすことを重点において全ての作業を進めました。

泥は沈殿する時間を2時間以上とれば大きく失わずにすみます。









クログワイはかなりやっかいな雑草で

手軽に抑える手が見つからなかったけど、

この浮かす方法で浮いてくるので

この方法で数を減らしていきたいです。



風上は浮いた雑草たちが風下へ運ばれていくので比較的雑草が少なくなります。



風下は雑草が集まってきます。



放置しておくと雑草が水面から下へ根を伸ばして田面に着地しようとするので

取り除いた方がいいです。







草取りするかと雑草が集まった地点に入ります。

後ろ側はどうなっているかと振り向くと



けっこう少ないです。

これなら多いとこだけやれば逃げ切れるかもしれません。



まだゼロまではいきませんが、

これがうまくやれたかどうかで

雑草の量は格段に変わります。

この代掻き回数を増やすと更に雑草が減った状態で田植えができるかもしれません。


次回の勉強会は
7月22日第4月曜日
18時半~20時です。
場所は豊田市若草町2-6-8「ほがらか」
にて開催いたします。

皆さんのご参加お待ちしております。
  


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Posted by みどりの里 at 18:02 │イベント

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2019年07月11日

たくさんの方々と自然栽培農福連携

ここ1ヶ月くらいは本当にたくさんの人たちと自然栽培農福連携やってました。



スーパーやまのぶ新入社員研修!!

田んぼの補植したり



ニンニク収穫したり



イチゴ苗作りしたりと

かなり活躍してまたやまのぶへ戻って行きました。

自然栽培というだけでも肥料やらずに育つんだーと思いながら

農福連携も一緒にやることもあって

いい刺激になったことでしょう。

こちらも大助かりでありがとうございました。



皆のおかげで自然栽培イチゴ苗たちはいい状態で涼しい山へ上げることができました。



イチゴがいる平谷村は例年より寒い感じです。

雨が降り続けているのが心配なとこですが、

今年は潅水設備で酢液を散布しながら育てていく予定です。



弘前大学からすでに学会で私たちの取り組みを紹介してくれている

小杉先生と加藤先生が農福連携自然栽培の論文を更にブラッシュアップするために

調査に来てくれていました。

仲間たちのところも回ってくれて

更に発表できる話題をたくさん仕入れていってくれました。



また最近は公明党の加藤貴志県議会議員さんが来てくれました。

障害者さんたちがちゃんと働けているところを見て感動してくださって

私たちの話しも長いこと聞いてくれました。

もっと障害者さんたちが社会進出していくためには

ルールを変えていかないと難しいと私は思ってます。

みどりの里や無門さんとものわさんは思いだけで走って行けますが、

他はそうはいかないだろうなと思って

皆が参加しやすい案を提案させていただきました。

簡単な話ではないのですぐにどうこうならないとは思いますが、

現場まで足を運んでくれて

話しを聞いてくださったことに

私も福祉職員も障害者さんたちも皆うれしかったです。



とものわのメンバーの軽度な障害者さんたちは

田んぼの草取りと



トマト収穫に大活躍です。

田んぼの草取りはメンバーの入れ替えも多かったこともあり、

まずは稲を踏まないことからスタートした人も多かったですが、

ここではきちんと型を作って

できない人にはあぜの草刈りやあぜ付近の草取りなどに変更して

なるべく皆が力を出し切れるように工夫してます。

脱落者がほとんど出ないまま草取りレベルを上げていけました。



ママさんたちとの田んぼも

だいぶ私の手を離れて進んでいます。

ちょっとでも草を許さない感じでチェーン除草や草取りが進められたため

うちが管理している田んぼの中で最もきれいな田んぼになってます。



自然栽培パーティーからも来てくれました。



重度な障害があっても戦力になっていることに驚いていました。



インゲンの隣には

インゲンが終わった後に取れる

オクラが控えています。



トマトもとり続けています。



ネット張りもわら敷きも全て

無門福祉会のみどりの里班がやってくれてます。

他にも中学生や若者サポートやキャリアセンターからも来てくれていました。

農業やりたいと言って訪ねてくる人もいます。

現場を見せてほしいと訪ねてくる人もいます。

農福連携や自然栽培をやることで

みどりの里はずいぶん賑やかになりました。

いろんな人が来てくれることが

私も含めて農福連携メンバーも皆励みになってます。



ブルーベリーも順調に育ってます。



昨日たくさん採れました。



自然栽培田んぼも皆の頑張りのおかげで



すくすく育ってくれてます。



今年は自然栽培スイカにも更に力を入れてます。

もうすぐ採れそうです。

夏を農福連携自然栽培で賑わしていきますよ。

皆さん楽しみにしていてください。



  


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Posted by みどりの里 at 11:10 │お米いちご野菜

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2019年06月23日

第56回勉強会

5月27日に開催されました勉強会の内容です。



最初のプレゼンは障害者福祉施設のシンシア豊川さんです。

自然栽培稲作の育苗の報告をしてくださいました。

みどりの里へ来ては自然栽培稲作を手伝いながら学んでいきました。

だいぶフォローもしてあるので楽しみです。



まずはプール作りです。



塩水選



けっこう悪い籾が浮いてしまったようですが、

昨年はかなり暑かったので仕方ないでしょう。



温湯殺菌をちゃんと温度を測ってお湯を足しながらやりました。



ちゃんと習った通りに一つ一つの作業をやってくれたようです。



来た人が見れるように玄関で浸種。





育苗土はみどりの里から提供してあります。







みどりの里でやっている通りにやってくれました。

保温や太陽シートなどきちんとやっておかないと

5月上旬あたりは少し稲には寒いので

病気が出ることがあり、

くれぐれも気をつけてとお願いしてあったので

きちんとやってくれました。





シートを外すと出そろっていないです。

立枯病か?

と思ったけど後々出てきたようなので

最初の床土への水やりが足りないようでした。

それでも勉強会で皆からの指摘もあって

問題が明らかになって学べました。



水を入れるときに直接当ててしまいました。



発芽が遅れたところもだんだん成長してきて



トラブルがあったけど育苗成功です。

ここでの水は全部水道水です。

私は昔自分の作った土と水道水が相性悪いかもしれないと思ったことがありました。

水道水の殺菌で自分の作った床土の微生物の動きが止められてしまうのではと思うことがありました。

でも今回のプレゼンを見る限り

そのあたりの心配はなさそうですね。

他の人のやり方を知ることで新しい発見があるものです。

2人目は



名城大学の礒井先生です。

無肥研での研究成果報告を聞いて

施肥量によって根の共生細菌の組成が変化することが明らかになりました。

よって今回はエンドファイト(植物体内で共生関係を結んで生活している内生菌)についてです。


http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1700_03.pdf

植物は入れてもいい菌か病原菌かなどを認識して選択して体内に入れています。


http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1700_03.pdf

菌根菌や根粒菌を入れることで収量を上げることもできるようです。


http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1700_03.pdf

エンドファイトによって

耐病性、環境ストレス耐性、養分吸収がアップします。

エンドファイトは種によって次世代に伝搬されます。

エンドファイトは雑種が多く、変異が激しいです。

変異が激しいので効果も変わります。

種子の長期保存で死滅することがあります。


http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1700_03.pdf

エンドファイトをまいて収量が上がった稲


http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1700_03.pdf


http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1700_03.pdf

根粒菌が出す酵素によって

温室効果ガスのN₂Oをただの窒素ガスN₂に変えて排出することができます。

3人目は

みどりの里です。



よく採れない田んぼとしてサンプルで使っていた10年自然栽培してた田んぼです。

昨年は暑さもくらって最低収量となってしまったため

今年は畑に切り替えました。

秋落ち田んぼは窒素だけでなく

ミネラル分の欠乏もあるので

窒素だけ空気から取り込める豆科に切り替えてもうまくいかないかもと思っていたら



大成功でした。



養分が足りないそぶりは一切なく





美味しすぎました。



ごんべいの里保育園のエンドウ狩りイベントも開催して



子どもたちが生でエンドウを食べる姿を見て

泣いてしまうお父さんが出たほどです。



自然の中ではこちらの予測を大きく外すまだ知らないことがあるようです。

やはり悪い土はないようです。

合うか合わないかで見たほうがいいでしょう。

養分が抜け落ちたはずの作土で

なぜエンドウは関係なく育つのかわからないですが、

困ったときはエンドウだなと思いました。


次回は6月24日月曜日
18時半~20時
豊田市若草町2-6-8 「ほがらか」
にて開催します。

皆さんのご参加お待ちしております。








  


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Posted by みどりの里 at 17:28 │イベント

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