やっと昨日いちごハウスのビニール張りが終わりました。
ハウスも衣替えです。
ビニール張るにはあと一人男性がいれば4人でできるのだけど3人しかいない・・・。
ど~しようかなと思っていた矢先強力な助っ人がモンゴル砂漠からやってきてくれました。
いちごの恩人間瀬さまです。(一番右の方です)
この方10年前からモンゴル砂漠で植林活動をされておりついには森ができたそうです。
そしてその森の周辺にはビニールハウスが1000棟もたっているらしいです。
現地の人たちがおのおの野菜を作ったり夕張メロンを日本人が指導して作っていたり
木の苗木を育てていたりしているそうです。
砂漠で農業ってできるの?と思いますがその辺りは地下水位が高いので砂の移動を
抑えればできるそうです。なんだか想像がつきませんが砂の移動を食い止め木を植え
森ができ動植物が生息できる環境になり人が定住し1つの村ができたそうです。
この活動の創始者の方が日本人で23年前に活動を始めたそうです。
驚くべきことにこの創始者の方80歳でこの活動を始められたそうです!!
この活動が中国政府に讃えられ銅像ができたそうです。
中国で生きているときに銅像が建てられたのは毛沢東とこの日本人の創始者の方
たった2人しかいないそうです。こんな素晴らしい日本人がおられたなんて全く知りませんでした。
もっとこの活動の話しを深く詳しく間瀬さんから聞いてみたいなと思ってます。
ぜひこの活動をもっと多くの方に知ってもらえたらいいのではとも思います。
3月にモンゴルへ戻られる前になにかアクションおこせたらいいなあ。