生き物調査
最近あの世界のトヨタさんが自然栽培に興味を持ってくれました。
それで自然栽培の田んぼの生き物はどんなものがいるんでしょうかと聞かれたのですが、
「なんかいろいろおるよ」くらいしかわかりません。
多いのか少ないのかも人為的に増やしているわけではないので自然に近い状態なんだろうなくらいしかわかりません。
そしたら調査に来てくださいました。
これから1年間1ヶ月に1回生物調査をしてくれることになりました。
これは面白そうです。
田んぼの中の生き物を採ってます。
あぜに住んでいる生き物調査です。
虫取り網で捕獲中です。
泥の中も調査します。
こんな泥の上を走る機材も活躍しました。
中を見ると何かいます。
バケツにあけるとカエルやら虫やらとにかく普段気づかなかった生き物がたくさんいました。
「おー!レッドデータに出てくる絶滅危惧種だ!」
なにやらすごいのがこの中にいたようです。
さすが専門家たちです。
チラッと見ただけでその虫がなんなのか当てれます。
僕にはそれが黒い虫だったことだけわかりました。
ていうかほとんど黒い虫だったけど・・・
どうやら自然栽培は絶滅危惧種まで住むことのできる田んぼのようです。
いろいろお話しを聞かせてももらえたので、
とても楽しい時間となりました。
こんなふうに調査員の方々とも関わりながら田んぼができたらいろんな発見があって楽しいですよね。
調査員の皆様ありがとうございました。
今は穂がずいぶん色んできました。
もうすぐ収穫だなー
ササニシキは8月中に収穫となりそうです。
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