イチゴの後を追って

みどりの里

2013年10月06日 10:22

うちのイチゴたちは冷凍イチゴとなって

夏の暑い日も出荷が続いていました。

その先はなんと

あの山地酪農の中洞牧場さんの幸せな牛たちから

得られた牛乳たちとコラボして

東京六本木にある直営店中洞牧場ミルクカフェにて



イチゴスムージーができていました。



実は予定量を出荷できなくなったんで

ちょっと謝罪しに東京まで行ってたんですが、

岡田社長さん(中洞牧場)や甲斐谷さん(オルガバンク)や松浦さん(サン・スマイル

と顔を合わせることができて

お互いの事情を確認してこれからのお話しができました。

イチゴが足りなくなっているにも関わらず

せっかく来てくれたんだからと

イチゴスムージーを飲んでいきなよとふるまっていただき

私たちのイチゴを取り扱ってくださる皆さんが思ってた以上に

大事にしててくれたことに感激でした。

期待の一つ一つに応えていけるようにがんばっていこうと改めて思えました。


現在のうちの自然栽培イチゴたち



これも苦戦してるけどがんばります。


東京まで食べに行けんよと言う人には

実は足助のバンバン堂さんが



こんなふうにうちらのイチゴスムージーを作ってくれているので

今はうちのイチゴが欠品中なのでないかもしれませんが、

またイチゴが出る冬から出荷できるはずなので

そのときまで楽しみにしててください。


その後はサン・スマイルの松浦さんと関野さんとこへ自然栽培畑見学させていただきました。

関野さんとこは6年くらい前にお邪魔したことがあって

そのとき種とりのことや自然栽培の畑で気を付けておくことを教えてもらった以来です。

渋谷さんにも会うことができて

会ってみたいなという人だったのでラッキーでした。



あいかわらず関野さんの畑はまっすぐでした。

なぜか斜めからみた大根たちがラインでそろっていて

もはや芸術でした。





もう10年くらい無肥料でやり続けている人です。

立派な畑を作っていました。

無肥料でも物ができることはもう驚くことでもないけど

無肥料でも物を作りやすい状況をどんなふうにどんな工夫でやっているのかが見たくて

すごくいい勉強になりました。

今回はお忙しい中いろいろと付き合っていただきありがとうございました。


たまには畑から出て煮詰まってる自分に新しい風を送ることも大事だね。


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