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2015年11月08日

自然栽培イチゴの保温

自然栽培イチゴの保温

10月下旬のイチゴたち。

だんだん気温が下がってきているのでビニールハウスの天井ビニール張りをやりました。

でも

ビニール張れるだけの人がそろってないです。

そんな困ったところに参上してくれる仲間がいます。

自然栽培イチゴの保温

無門福祉会のスタッフが駆けつけてくれました。

自然栽培イチゴの保温

そよ風が怖くなる天井ビニール張りです。

初日は風があったので

けっこう緊張感のある仕事になりました。

自然栽培イチゴの保温

ビニールは張って放っておくことができないので

すぐにマイカ線で抑えます。

自然栽培イチゴの保温

中では無門福祉会の竹内さんたちが

葉かきや草取りを進めてくれます。

自然栽培イチゴの保温

利用者さんのようこさんも自分のペースで

草取りをしてくれます。

ビニールを張り終えると

次はマルチ張りがあるので

その前に葉かきと草取りを終わらせます。

今年は草の種を夏にこぼれないように管理したので

草がほとんど生えない状態にもっていけました。

自然栽培イチゴの保温

そして11月に入ってマルチを張り始めました。

ストレートアライブの今枝さんも駆けつけてくれました。

イチゴが植えてあるところにマルチを張って穴を開けて出すという作業です。

腰が非常につらく、

半日でやめたくなる作業です。

いつもは10月中にマルチも張り始めていたのですが、

今年は少し遅らせて

11月からスタートとしました。

それくらいのほうがマルチの暑さで困ることがないです。

昨年は暑さ対策に水をやりすぎて

青枯れ病を出しすぎてしまったので

それを教訓としました。

でももう

自然栽培イチゴの保温

イチゴなっとる

自然栽培イチゴの保温

ここでもなっとる。

普通に作ってる人がみたら当たり前だろと思うかもしれませんが、

今まで苗を失敗しながら植えていたので

うちがポツポツ採れ始めるのは

11月下旬から12月でした。

これは完全に平谷村(標高900m)へ苗を持って行ったからだろうと思います。

花芽をちゃんとつけてくれてたみたいです。

こ・・・これはクリスマス間にあうのか!?

クリスマスに間に合わせるのはけっこう遠い夢でした。

今までちょっとしか出荷できないでいました。

まず全ての苗を無農薬で作って生き残らせることが先決でしたから。

これはまだ見ぬ世界です。

まだヨトウムシとか阻んでくるので

わからんよ。

わからんよと言いながら虎視眈々と狙います。

自然栽培イチゴの保温

子どもたちも何やら仕事のまねごとをしています。

自然栽培イチゴの保温

小学1年生になるとどうやら出せるようです。

来年から戦力として数えようかと思ってしまいました。

自然栽培イチゴの保温

あまりに腰が痛いので

無門福祉会の皆もかけつけてくれました。

中井さんも来てくれました。

もう食べよう。

食べるしかないだろうと

自然栽培イチゴの保温

今日の作業の報酬です。

感謝の気持ちが形となりました。

酸味と甘みのバランスが絶妙です。

味も濃いです。

あのいつもの自然栽培イチゴの味になってます。

自然栽培イチゴの保温

子どもも一口で食べます。

このままいけばだんだん出荷できるようになります。

るるビオマルシェには小さいパックで少し出せました。

今年はこのように

たくさんの人が関わってくれた

イチゴ栽培となっています。

もうすぐ感謝の気持ちが形になりますので

楽しみに待っててね。






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Posted by みどりの里 at 16:44 │コメントをする・見る(0)いちご
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