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2012年05月20日

自然栽培稲作田植え前

まだ田植えしてないです。

今年はいつもより遅めを狙ってます。

自然栽培稲作田植え前

塩水選、60度のお湯で温湯消毒して

自然栽培稲作田植え前

水につけて6日目で

自然栽培稲作田植え前

芽が出てきた。

自然栽培稲作田植え前

苗箱に自作の土を入れて

自然栽培稲作田植え前

今年の土は砕土機の網目をいつもより細かくしたから

土の塊や小石がなくてきめが細かくていいねー。

自然栽培稲作田植え前

この土はわらと米ぬかと土を9か月間毎週くらい切り返して空気入れて、水足して作ってます。

もうわらの形もほとんどないくらい完全に分解してます。

だから根が傷むことがないです。

自然栽培稲作田植え前

すみれもひかるもお手伝いの種まき

自然栽培稲作田植え前

太陽シートで保湿、保温して

自然栽培稲作田植え前

発芽!!

自然栽培稲作田植え前

シート外して水やりの毎日。

自然栽培稲作田植え前

2葉目が出てきたらプールに水を張って育苗して今はこんな感じ。

自然栽培稲作田植え前

真っ白ないい根が出てます。

自然栽培稲作田植え前

田んぼはもう秋から月1回ペースでひたすら耕してました。

溝つけて排水対策は毎回してました。

すべては好気性の土壌菌にわらを食いつぶしてもらうために。

春は地温も上がって菌の動きが活発になるから勝負どころ。

ここで土になじんだわらを一気に分解させます。

6月田植えに切り替えたのは

春を長くとるためです。

去年はわらの原形を残しすぎて田植え後に一気に分解が始まって

苗たちがその期間根を張ることができなかったので、

田植え前にできるだけわらが分解してくれるように

田植え前の春を長くとりました。

これで雨とかに左右されずわらの分解が進むはずです。

そしてそれが最高の雑草対策になるはずです。

自然栽培稲作田植え前

何回も耕したからわら少ないです。

平らにするためにもう1回耕すと

自然栽培稲作田植え前

もうほとんどわらの形はないです。

今年のおまえの田んぼは美しいと

まわりのじいさんたちにほめちぎられてます。

自然栽培稲作田植え前

小さくて誰だかよくわからんですが、

うちの新しい社員の近藤さん。

代かき勉強中です。

自然栽培稲作田植え前

代かきしてもわらが浮いてきません。

代かきしても田んぼが臭くないです。

全くイメージ通りいけてます。

今年はもしかしてもしかするのか?

草とか激減するのか?

毎年田植え前はどきどきするね。

もう激減すると決めつけて

夏ひまになるといかんから自然栽培畑作に手を出してます。



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Posted by みどりの里 at 23:53 │コメントをする・見る(0)お米
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