2017年09月12日

自然栽培イチゴ定植

9月になってから最低気温は21~23℃くらいになって

これならイチゴ苗を山から降ろして来れるなと思って

9月3日からイチゴ苗の避暑地の平谷村から豊田へ運びました。



昨年よりいい苗ですが、

後半に水やりが足りなくて

脱水症状を出してしまいました。

平谷村もずいぶん涼しくなって

イチゴが成長し始めます。

そのとき、イチゴが吸う水の量が増えたようで

今までの水やりでは足りなかったようです。

涼しくなったら水やり減らせそうなのに

イチゴは暑い時間は水をあまり吸えていなくて

朝晩の涼しい時間だけ吸っていたようでした。

涼しくなって1日中水が吸えるようになると

ポットの水の減り方が早くなります。

それにより同じ水やりの仕方では足りなくなる時間ができてしまいました。

もっと早く気づけば新しい葉をあと1枚は平谷村で増やせただろうにと

また教訓として来年に活かします。



ここからはストレートアライブさんの障害者さんたちの力が発揮されるところです。

1日4時間だけですが、

ハウス3棟ずつ定植を終わらせてくれます。



前の週に穴はあけてあります。

ポット苗を並べていく人と



植える人でどんどん進めてくれます。

年々どうしたら定植作業を楽にこなせるかを一緒に考えていきました。

目が悪い人もいるので

ランナーピンを刺したままにして

イチゴの苗の向きが誰でもすぐわかるようにしておくなどの工夫もしてあります。

イチゴは実がつく向きがあるので

これを間違えると大変です。

ストレートアライブさんのメンバーは障害を感じさせないほど

素晴らしい働きをしてくれます。

仕事にも年々慣れてくれて

パートさん以上の働きでしょう。



そして私たちだってイチゴ定植したいと

無門福祉会の障害者さんたちも2棟こなしました。



生活介護レベルだった障害者さんたちは

最近は全員畑に入れるので

全員役割を持ってできる仕事をこなしていきます。

小野里さんはしゃべってばっかだったけど

最近は仕事を進んでやってくれるようになり、

植えるのは難しいからと

植えたあとのポットを回収してきてくれます。

山下くんは体が思うように動かせない子でしたが

発作がだんだん軽くなっているようで

ポットを重ねて片づける作業をやってくれました。

イチゴ定植作業も植えるだけの仕事ではないです。

職員も一緒に作業に入ります。

教えてあげたり、フォローしたり、自分も植えたり。



最後向きが逆になっていたり、

深すぎたりする苗がないか

私たちがチェックしていきます。

意外とそういう苗が少ないところまで皆の作業レベルが上がってきました。

皆のおかげで10棟を3日で植えきれました。

本当に皆はありがたい存在です。



ここからは毎日水やりをがんばります。

イチゴはかなりの高畝で育てますので

すぐに畝が乾いてしまいます。

朝と晩に水やりをして常にちょうどいい水分が畝にあるようにしていきます。

うまくいけばどんどん新葉が出てきてくれます。

まだ30℃以上が出てしまうのでイチゴには暑いですが、

こまめな水やりで対処していきます。



昨年は恐ろしいほどの天気の悪さで

かなり大きなダメージをくらいましたが

今年はそんな天気でもできるだけ延命できる作戦で勝負してます。

どうか天気が味方してくれますように。
  


Posted by みどりの里 at 09:32 │いちご

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2017年08月16日

自然栽培イチゴ苗の様子



8月12日に見に行ってきた

標高900mの長野県平谷村においてある

みどりの里の自然栽培イチゴ苗たちです。

平谷でトウモロコシを作っている小林君との連携が

うまくいき始めて

今年はこの場所に週に1回行けば大丈夫なくらいになってきました。

昨年はここでのイチゴ苗作りの意思疎通などが小林君とうまくいかなくて

私は毎日平谷へ行ってました。

それから考えると今年はものすごい改善と

小林くんのものすごい成長があります。

徐々に平谷村での苗作りが形になりつつあります。

このまま天候不順などがないことを祈るばかりです。



イチゴ苗たちは7月4日に親から切り離されて1か月以上がたちます。

弱ってくると病斑が出てきてしまいます。

古い葉から出てきます。

普通はこうならないように農薬を多用せざるおえなくなります。

肥料を入れている場合、

病原菌のエサとなってしまうので

病気の侵攻は勢力を強めてくるので絶対に止められないです。



みどりの里の自然栽培イチゴ苗では

こういう病斑があったであろう葉が

病斑を自分で落としています。



これもそうです。

窒素を切ってあると

植物体内の窒素量が減って

病原菌のエサが足りない状態で勢力を強めることができず、

苗たちは病気を止めて

病斑を落としていくという治療にあたります。

致命傷を負わないようにしています。

本来植物は病害虫対策が自分でできます。

古葉は病害虫が出やすいです。

若葉や芯になるような場所を

植物は全力で守ります。

でも病害虫対策を植物にさせすぎると

収量が落ちたりしますので

できれば、病害虫がかからないレベルのイチゴ苗栽培にしたいです。



ちらほら毛虫がいます。



新芽を残して古葉ばかり食べてます。

こんなに食われることはまずないです。

古葉は日陰を作るつもりで残しているだけで

現在はそれほど機能していません。

だんだんイチゴ苗は小さくなっていて

実際水を吸う量は確実に減りました。

なので機能していない葉を食う分には許してやろうかと

そのままにしています。

大事なのは新芽です。

新芽を食べたら捕まえますが、

ずっと自然栽培していてこの虫が大事なところを食べているところを見たことがないです。

古葉を食べるだけなら葉かきの手間が省けていいじゃん。

無肥料にすると意外とうまく自然界は共存していることに気づきます。

うまく共存していければ

作業量が減ります。



お盆あたりから涼しくなってくるので

新しい葉が成長し始めて

消耗から再生へと変わっていきます。



まだ植えるまでに2週間以上あります。

今年はまだ致命的な病気を出すということがないまま育てれています。

雨が続きすぎなければ

ここからは回復していくのがいつものパターンです。

どうかいつも通り育ってください。

  


Posted by みどりの里 at 10:36 │いちご

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2017年07月20日

山上げしたイチゴ苗たちを見に来ました。



山へイチゴ苗を上げて16日が経ちました。

親株から切り離されて

ポット土の養分は植えたときに影響しないように

ほとんどない状態です。

ここからは消耗戦です。

苗は親から養分をもらっていて大きくなれましたが、

親から切り離されると

このポット分の土の力に合う形へと縮小していきます。



持っていったばかりのイチゴ苗より色が薄くなり始めてます。

古葉はだんだん枯れていきます。



大事な若葉が2枚残るくらいの力しかポット土にはありません。

昨年は標高900mの平谷村でどういう苗管理をすれば病気にならず

ダメージも少なく作れるかをここで水やりをしてくれる小林くんと考えながらやりました。

昨年はそんな試行錯誤もあって3回ほどタンソ病が出て

3000株ほどやられています。

今年はそんな中で学んでいった苗作りの注意点を意識しながら

水やりや苗の管理をしています。

葉はこれから本格的に3枚目の葉が枯れていきます。

枯れる中で輪斑病などにかかっていくのですが、

やたらと葉かきを進めない方がよさそうでした。

ここ標高900mは日の光の強さが豊田市より強いです。

無肥料での苗ではこの光の強さに耐えられないです。

古葉で少し影を作ってやったほうが、

若葉のダメージが少なくすみます。

でも雨が続くときは若葉のあたりが暗くなってしまうので

少し葉を取ってすいてやったほうが光が届いていいです。

その辺りも見極めてやらないとすぐ病気にかかります。

毎日酢を1000倍にして水やりとしてまきます。

5日もまかないでおけば

一気にタンソ病が広がります。

酢は確実に病気に効きます。

何度も実験したので確かです。

8月のお盆あたりまでイチゴにとって厳しい暑さが続きます。

それまでは涼しすぎる日がこない限り弱っていきます。

お盆が過ぎると少し涼しくなって回復して

葉が一枚増えてくれます。

そこまでいけばもう大丈夫です。

そこまでが勝負です。

なるべく弱らせない管理を続けることで

この消耗戦に勝ちます。

今年はいいスタートがきれています。

弱る前に



毎日豊田でイチゴ苗を管理してくれてた無門福祉会のみどりの里班が見に来てくれました。



山へ行ったイチゴ苗たちが心配で毎年来てくれます。

昨年よりイチゴ苗の状態がいいねと喜んでました。



トウモロコシの小林くんに撮ってもらったので

私も一緒に写れました。

やまのぶで人気の小林君の平谷トウモロコシも順調に育ってます。

8月10日くらいから出ると言ってました。

これも楽しみですね。




  


Posted by みどりの里 at 23:18 │いちご

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2017年07月17日

自然栽培イチゴ苗の山上げ



イチゴ苗たちは目標の18000株をポットに受けることができました。



無門福祉会の皆が毎日毎日ランナーをポットに受けてくれていました。

2年目の作業ということもあって

皆1年目のことをけっこう覚えていてくれたり、

ずっとイチゴを見続けてくれていたので

難しいと言われるイチゴ栽培がだんだんできるようになってきました。

今年はこの大事な苗をポットに受ける作業をまかせることができたので

非常に助かりました。

障害者さんたちは成長しないと思われがちですが、

めちゃくちゃ成長しますので

成長しないという発想は思い込みにすぎないです。

7月に入ると35℃とか

最低気温25℃とか

もうイチゴが耐えられない温度がやってきます。

無農薬でイチゴ苗を作るとき

この温度の中にいたらイチゴ苗たちはほぼ病気にかかって終わらされてしまいます。

そういった温度が来る前に



イチゴ苗たちを親株から切り離していきます。

今年は葉かき作業などを研修生の林さんや、

うちの社員の天野くんや、

無門さんたちがしっかりやってくれたので

イチゴ苗たちを切り離しやすいです。



この作業を一気に進めたいので

そんなときはストレートアライブさんの登場です。

もう3年くらいやっている作業なので

どんどん進めてくれて

2日で終わらせてくれました。

彼らがいなかったころは

自分たちでやっていたけど

かなり時間がかかっていて

作業が後手後手になって失敗していました。

今は障害者さんたちのチームがいてくれるおかげで

一気に作業を終わらせることができます。

農作業がテンポよく片付いていくことが

自然のタイミングに合わせられることに繋がります。

絶好のタイミングは長くは続きません。

これを逃すと無農薬栽培どころか

作ることができなくなります。



無門福祉会さんもストレートアライブさんもみどりの里も

皆で力を合わせてやると

なんだか仕事のモチベーションも上がってきます。

皆がんばってるから

自分もがんばらなきゃって感じで



いい相乗効果が生まれてきます。

終わってみるとすがすがしいです。



イチゴ苗たちは軽トラで1時間半かかって標高900mの平谷村へ運ばれました。

ここは夏に30℃を超えることがまれなくらい涼しい場所です。

ここにも仲間のトウモロコシの小林君がいて

イチゴの水やりをやってくれます。

皆といい連携を組んでるから

自然栽培イチゴはできるんです。

私だけではこれだけの作業はこなせません。



イチゴは皆に面倒みてもらえて幸せそうです。
  


Posted by みどりの里 at 22:39 │いちご

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2017年04月18日

自然栽培イチゴシフォンケーキ



みどりの里の自然栽培イチゴたっぷりの

プレミアム イチゴミルクシフォンケーキができました!!

goenさんの力作です。

イチゴたっぷりだからもちろんイチゴの種のツブツブまで

楽しめます。きれいな生地の赤色も本物のイチゴの色ですよ。

こんな素敵なシフォンケーキを作っているgoenさんとの

出会いはさかのぼること8年前。

まだ私たちが豊田に来て間もないころイチゴに苦戦していたころ

時々手伝いに来てくださっていた方でした。

今は小学3年生になった娘もそのころは背中で

おぶられていた頃。

goenさんが娘を自宅であやしてくれてたこともありました。

よくシフォンケーキを差し入れに持って来てくれて皆で

美味しくいただいてました。

goenさんは自宅カフェを開けたらいいなあなんてよく

おっしゃっていたのでいつかコラボできたらいいですね

なんてよく夢を語り合っていました。

そして8年後の今日コラボ商品が出来上がり

スーパーやまのぶで販売されています。

ご縁が繋がって一つの商品が出来たことに感動しました。

イチゴあきらめず挑戦し続けて良かったな

そしてgoenさんも夢を叶えられて本当に

良かったなと思う嬉しい一日でした。

イチゴの他にもいろんな種類があるので

ぜひスーパーやまのぶ内のgoenさんのコーナーで

お気に入りのケーキを見つけてくださいね。



  


Posted by みどりの里 at 22:18 │いちご

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2017年03月31日

春に向けての自然栽培野菜たち

毎月毎月どころか毎日毎日

自然栽培を皆に提供していきたくて

秋から冬にかけて種を播きまくってました。

まだまだ出荷が途切れてしまうことが多いですが、

お米は毎日お店にあるし、

最近はイチゴも毎日あるし、




(毎日無門福祉会の皆もイチゴ収穫してます)

あと野菜だなー。



スナップエンドウやグリーンピースたちの支柱を

ストレートアライブとものわさんたちと作りました。

キュウリネットが本当は絡ませるにはちょうどいいんだけど

片付けるときが大変なのでマイカ線を張ってこの中に納まっててください

という感じで支柱を立ててます。



グリーンピース



スナップエンドウ



収穫期をずらそうと早く収穫できるスナップエンドウを植えたら

寒さに弱いのか傷みました。

まだ新しい芽があるようなので

暖かくなれば大きくなってくれるだろうと願ってます。



そしてソラマメ。

昨年はアブラムシで全滅させてしまいました。

その前の年は収穫できたのに。

昨年変更したポイントをもう一度見直して

アブラムシが出ないように今年は手を打ったつもりです。

苗を作らず直播にしただけです。



花にもアブラムシいない。



成長点にもアブラムシいない。

いいのか?あたりか?

あとは暑さが来る前に収穫できるかどうかです。

昨年はだいぶ温度がおかしくて狂わされてしまったので

今年はどうかよろしくお願いします。

また皆でエンドウ狩りがしたいです。



春のダイコンたちがトンネルなしになって大きくなってきてます。



トンネル内で大きくした葉は薄くて弱いのか

トンネル外したらちょっと痛んでしまいました。



でも中心から外の気候にあった丈夫な葉が出てきてます。

春に向かって作るのはだんだん栽培が楽になっていくので

気持ちも明るくなります。



間引き菜も採りながらちょっとダイコン早いけど収穫してみました。



100mくらいカブです。



花が咲く前に収穫しきれますように。



まだ小さいのが多いので中カブサイズになったものからちょっとずつ収穫してます。



3月に植えた山東菜はまだ寒いと言ってます。

なかなか大きくなれずにいます。



サニーレタスもちょっとずつ大きくなってきてます。



サニーレタスと同じ日に同じやり方で育てても

グリーンリーフは圧倒的に早いです。

赤より緑のほうが有利に進むんだね。



少しだけ収穫してみました。



玉レタスは動きなしです。



ここには



初めてのニンジンがいます。

か弱すぎる。

勉強会で皆で情報を出し合ったニンジンを

早速試してみました。

3/3~8くらいまで種まいてましたが、

今年の3月は寒かったのと雨が少なくて

20日ごろの雨で一斉に発芽しました。

それまでは1つも出ないので完全に失敗したかと焦ってました。

種まいた後はいつも心配になります。



夏に向けてピーマン



ミニトマトもすでに育ち始めてます。



そしてうちの社員の天野君もトラクターを覚えて

田んぼを耕してます。

天野君も育ち始めてます。
  


Posted by みどりの里 at 16:01 │いちご野菜

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2017年03月03日

3月5日 環境サロン 自然栽培勉強会

家庭菜園の方向けの内容で、

環境サロン 自然栽培勉強会

3月5日(日)の13:30~15:30
秋葉いこいの広場環境学習センターエコきち(2F多目的室)
安城市大山町1-7-1
0566-76-7148

にて行います。

毎月の勉強会に参加してくださっている

神谷さんたちが安城市で企画してくださってます。

これで2回目となり、

前回よりも畑の作り方を詳しく話す予定です。

興味のある方はぜひご参加ください。

自然栽培イチゴも販売する予定です。


現在のみどりの里の自然栽培は



外は寒いので

ハウス内で苗を育てていたり、



サニーレタスや



リーフレタスがトンネルの中ですくすくと育ってます。



不織布の中で越冬していたエンドウたちも

3月になり暖かくなってきて

大きくなってきたので



不織布を外しました。



寒さや風にに耐えてきましたという姿です。



昨年失敗したソラマメにも今年数を減らして挑戦します。

2年前にうまくいったやり方に少し戻しました。

アブラムシ対策は苗を作らず

直播に変えたことです。

アブラムシの原因を苗土の養分と

寒いのに大きくなりすぎた根にあるとみてます。

今のところアブラムシは少ないままでいてくれてます。

昨年はこの時期にはもっと大きくなっていて

アブラムシがすでにひどかったです。

昨年よりは今は全然いい状態ですが、

最後までそういう状態で進むかはやってみないとわかりません。



大根もだんだん大きくなってきてます。

まだ間引きをする段階ですけどね。



カブも春を感じているようです。

4月に皆さんに届けられればと思って作ってます。

全て無肥料無農薬の自然栽培です。

寒くても頑張れます。



夏野菜の播種も始まります。

今年はトマトの接木をやってみたくて

早速台木の種をまきました。

とにかく昨年よりいい結果にするためには

何かを変えて新しいことに挑戦しなくてはなりません。

挑戦しなければ結果は必ず落ちると思います。

改善が結果的に改悪だったとしても

たくさんの情報を得ることができ、

更に栽培は磨かれていき

安定した生産に1歩1歩近づいていきます。

そして新しいことに挑戦しないと

心が停滞して仕事の楽しみが減ります。



常に挑戦し続けている障害者さんたちです。

収穫は毎日やります。



勝間田さんは今年イチゴのパッキングに挑戦しています。

持ち前の丁寧な性格がこの仕事に向いているようで

私たちより上手にイチゴを並べてくれます。



きれいなもんです。



シートにシールを張って用意することも



イチゴの下にひく緩衝材を作ることも

イチゴの出荷準備に必要な仕事です。

それらをそれぞれが分担して

イチゴのパッキング作業を完成させます。

素晴らしいチームプレーができてきました。

ポットの土詰めに時間がまわせなくなりつつあるので

無門福祉会の中でまだうまく働けていない人たちに

ポット土詰め作業を覚えてもらって

その人たちの能力も向上させていく予定です。

仕事が人を育てるということに自信が持てるようになりました。

新しく来てくれるメンバーが楽しみです。





  


Posted by みどりの里 at 08:48 │いちご野菜

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2017年02月26日

あぜぬりと2重張り外し



田んぼのあぜぬり作業を2月中に終わらせました。

田んぼのあぜはだんだん低くなっていってしまうので

どこかであぜを作りなおさなくてはならなくなります。

手作業でやったら非常に大変な仕事です。

今はあぜぬり機という素晴らしい機械があるので

あっという間にこの作業が終わらせることができます。

うちだけでなく、無門さんもストレートアライブとものわさんの田んぼも終わらせました。



とものわの今枝さんは自分も覚えたいとあぜぬり機に挑戦です。

すごく簡単です。

バックができるか心配だったけど



あっさりと習得しました。

イノシシなどであぜが破壊される場所もあります。

でもこの機械さえあればすぐ直せます。

障害者さんたちと農福連携して耕作放棄地をまた農地として復活させたいという思いに

ぴったりの機械です。

耕作放棄地をあっさりと田んぼに戻せます。

休みの日もあぜぬりを覚えに出てきたせいか

今枝さんがインフルエンザにかかり



ストレートアライブさんにお願いしたイチゴの2重張りビニール外しが

司令塔を失った状態で開始されました。

障害者さんだけで大丈夫かなと最初は思ったけど



皆声を出してどんどん外していってくれました。



最初からみどりの里で仕事をしてきたメンバーが新しいメンバーに声をかけて

いろいろ指示してくれていました。

あれ?もう今枝さんいらんやん。

と言うくらいの勢いで、部活みたいでした。

今枝さんにとっては大成功の結果でしょう。

無門さんとこも、ストレートアライブさんとこの障害者さんたちは

とにかく成長してます。

それがもう、うれしくてうれしくてたまらないです。

皆が真剣に作業にあたってくれるので

頼もしく感じ

私もまたどんどん前へ進む勇気をいただいてます。

まだまだ進化していけそうです。

これからも頼りにしていますので

よろしくお願いします。




  


Posted by みどりの里 at 13:22 │お米いちご

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2017年02月04日

無門ハウスの自然栽培イチゴ



1棟だけの小さめのハウスがみどりの里にありまして

トマトや葉物に使っていたのですが、

自然栽培イチゴハウスへと切り替えました。



「このハウスは無門さんにあげるからイチゴのお世話をしてあげてね。
 採れたイチゴは全部好きにしていいよ」

と言ったら皆のモチベーションがものすごく上がりました。

昨年はそういったハウスがないので

どうしても注文最優先になってしまい、

作業を手伝ってくれてる皆に分けてあげられる分が少なくて

皆も我慢してましたね。

意外とこれは商品なんだとという意識が皆あって

自制が効いているあたりがすごいなと思いました。

でも注文から完全に切り離した新しいハウスがあれば

無門さんの中で展開したいことをやれるハウスとなり

皆自分のやってることの成果を食べたり、

販売したり、また招きたい人を連れてくることで実感できます。



お昼のお弁当のデザートになってます。



これが一番障害者さんにとってわかりやすい成果ですね。

そしてそういった仕事の意味がわかり始めると



無門ハウスで採れたイチゴで

ただ食べるだけでなく、

収穫やパッキングの練習をしていました。

職員さんたちがパッキングは練習している中で

すでに障害者さんの勝間田さんは

自分たちのイチゴでパッキングを習得しようとしてました。

新しい仕事を進んで習得しようとする姿に感動すら覚えます。

今、みどりの里班ではイチゴ収穫とパッキング能力が

昨年の倍以上の作業量をこなせるようになっていて

うちも浩美に頼り切りだったパッキング作業が減って

非常に助かってます。

イチゴだけでなく野菜の仕事もさらに進化していきます。



自然栽培ホウレンソウの大きくなりきれなかったものの

黄色い葉を取り除く作業を太田さんができることが判明しました。

これは規格外品になってしまいますが、

食味はいいので黄色い葉を取り除けば加工にまわせます。

私たちでこの作業はやってられないのですが、

太田さんがやってくれることで

畑で捨てずに野菜が活かされていきます。

もともとできるわけではないんです。

1年みどりの里へ通い続けて

自然栽培の中にどっぷりつかり続けて

体力や能力を徐々に開花させてきた今だから

太田さんができるようになったんです。

「ホウレンソウないのー」

と毎日聞いてくれるようになりました。

最近、皆活躍できる場を狙っている感じになってきました。

できそうな仕事を探し始めています。



彼らが関わるとイチゴの食味が上がる傾向があります。

そりゃ私たちの栽培のドラマだけじゃなく

障害者さんのドラマまで詰まっているイチゴですから

美味しくなるに決まってるよね。

やまのぶ梅坪店で販売してますのでぜひご賞味ください。


明日2月5日(日)に講話予定があります。
10:00~11:30
場所 エトセ工房 (愛知県岡崎市石原町字黒石33)
申し込み先 風舎事務局 0564-83-2881 

自然栽培と農福連携の事例をたくさん話します。

興味があったらぜひご参加ください。

  


Posted by みどりの里 at 09:13 │いちご

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2017年01月14日

今年も自然栽培と農福連携を進めていきます



これで3年目の農福連携によるわら焼き作業になりますでしょうか。

この田んぼに来てくれてる班は

普段みどりの里へ来ている班ではなく

もう少し重度な障害を持つ人たちも多いです。

冬にわらの処理を済ましておくことで

夏の草取り作業が楽になることはわかっていますので

夏の仕事を減らすために

冬に夏の仕事を分散させているようなイメージです。

この作業は進めていただけると、

うちが非常に助かるのはもちろんですが、

無門福祉会さんの中でなかなか作業ができない重度な障害者さんの

仕事場にもなり、

この作業は無門さんの中でも重宝されています。

仕事ができなくても、仕事場にいられるだけで

障害者さんの気分もずいぶん晴れてくるものです。

この作業が進んでいるうちに



ホウレンソウ、山東菜などの収穫が進み



出荷準備も進んでいきます。



この山東菜は12月に愛知県の福祉施設のスタッフさんたちと

実施研修という形で皆で定植した山東菜です。

収穫までたどり着けて

立場上ほっとしてます。

寒い中で自然栽培やるのはけっこう難しいんですよ。



そして畑では春のダイコンやカブに向けて

ストレートアライブさんたちとトンネル作りをやってます。



1本が100mあるので

もう皆でやらないと作業が終われないです。

春は自然栽培のような無農薬野菜は品薄になります。

今の極寒期をくぐってこなくてはならないからです。

手間がかかりすぎてしまうところを

農福連携でこなして

難しくなる栽培時期をクリアしていきたいです。



イチゴは寒くてなかなか色ませれないです。

秋の長雨で大ダメージを受けて

それを取り戻そうと頑張ってますが、

9月10月の生育をその後の11月12月で取り戻そうとしても

温度が足りないので生育が遅くなってしまって

収穫が大変遅れます。

それでもヨトウムシや管理をあきらめないようにして

今青い実がちゃんと出荷できるように頑張ってます。



勝俣さんとようこさんは仲がいいです。

勝俣さんは障害者さんとして班に入っていますが、

この1年での成長ぶりは目を見張るものがあり

今では、他の障害者さんのお世話をしながら

作業を進めています。

もう黙っていても

スタッフも障害者さんも成長していきますし、それを喜んでます。

だから昨年より今年は更によくなってしまいます。

新しい連携パターンや作業もさほど苦労せずに増えていくでしょう。

みどりの里は気づけば今年は7.5haくらいになりそうです。

これがまた新しい農福パターンを生まなくてはならない環境になります。

昨年できた仕事はもうできるパターンとして存在して

そこで止まっていては今年は勝てない環境を作っておきました。

今年は更に新しいパターンで新しい環境を作ります。

ストレートアライブさんとは畑を共同で作っていく場所を新しく1反ほど用意しておきました。

昨年は関わりの薄かった無門さんの畑のほうとももっと関わって

互いに助かる関係をもっと強化していきたいです。

今年、農と福祉の共同体構想をどこまで進めていけるか楽しみです。


  


Posted by みどりの里 at 11:20 │いちご野菜

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