2018年09月10日

自然栽培ゆめのランチ&ディナー



自然栽培イチゴと自然栽培ブルーベリーと

自然栽培イチジク(おもや)と自然栽培スイカで

できたデザートがゆめのコラボで出てきてくれました。

自然栽培フルーツがふんだんに使われたデザート

はなかなか食べれないでしょう。

美味しかったです。



昨日9月9日にやまのぶ主催で自然栽培ゆめのランチ&ディナーが開催されました。

これには奇跡のリンゴの木村秋則さんもかけつけてくださいました。



今回のゆめのランチ&ディナーには農福連携の色を全開で出させていただきました。

この自然栽培企画に乗っかって

うちに来てくれている障害者さんたちの活躍を皆に伝えようと思いました。

そして誰よりも伝えたかったのは

来てくれている障害者さんのご両親です。

こうしてゆめのランチ&ディナーができるのも

私たちと一緒に障害者さんたちが自然栽培をやってくれたおかげです。



平川さん



太田さん



山下くん



誠士さん

ディナーでは勝間田さん

皆の活躍や成長ぶりを紹介できました。

彼らは皆自然栽培を取り組むようになり

障害が軽くなっています。

ランチもディナーも100人ずつ来てくれている中だったので

ご参加くださった方々は彼らの活躍に感動してくださって

惜しみない拍手をいただけました。

平川さん、太田さん、山下くん、誠士さん、勝間田さんは

皆の前に立って顔を見せてその拍手を受けることができました。

皆すごくうれしそうで

一緒に来てくれたお母さんたちもうれしそうでした。











これらの料理がみんな自然栽培野菜でそろえることができました。

料理で障害者さんの活躍を伝えられるのは

わかりやすくていいですよね。



これらの料理はやまのぶの惣菜で活躍している

島田シェフが作ってくれています。

添加物など使わない代わりに

乳酸菌などの菌の力で

肉を柔らかくしたりと様々な工夫がされています。

あの自然栽培米糠床も使ってあります。



前回料理教室を開いてくれたCOBOさんもかけつけてくれました。



現場で起きていることを正確に伝えたいため

みどりの里にて障害者さんの面倒を見てくれている藤井さんや



古茂田さんも話してくれました。



ストレートアライブ(とものわ)の近藤さんには

販売面での協力もいただいていて





このように素晴らしい自然栽培コーナーがやまのぶにも作れたことを紹介してくれました。



情熱を持って自然栽培コーナーを作ってくださっているなるみさんも紹介させていただきました。



目の障害を持つストレートアライブの柳沢さんは

自然栽培をやって

白と黒と赤しか見えなかったのに

他の色も見えるようになったと仰っていました。

障害が重かろうが軽かろうが

みどりの里で自然栽培をやっている障害者さんたちは

なぜか皆調子を上げています。

原因は一つではないでしょう。

そこにいる物や人が複雑に絡み合っていい結果が出ているのだと思います。

名城大学の礒井先生や

名古屋文理大学の中村先生もディナーにかけつけてくださいました。

先生たちもこれら自然栽培や農福連携を応援してくださってます。

勉強会に普段参加してくださっている方も

一緒に頑張っている自然栽培農家さんたちも

かけつけてくれたり、

農産物で協力してくださったりとありがたかったです。



今回は自然栽培パーティーの協力もいただけて

北海道から自然栽培タマネギを届けてもらえたり



滋賀県のおもやの杉田さんが自然栽培イチジクと一緒にかけつけてくださいました。

その他の野菜も各地の福祉施設から届けていただけました。



愛媛県からは佐伯さんが自然栽培ミカンジュースも届けてくれて

ランチもディナーもずっと参加してくれました。





無門福祉会さんから自然栽培米から作ったお酒



自然栽培イチゴ、ブルーベリー、イチジクのジャム



自然栽培トマトジュース、ピューレなどもありました。

自然栽培で物を生み出していくだけでも大変だったのに

それが皆の力を合わせればこんなに充実させれるものかと驚きました。

無門福祉会の職員の皆さんも計画から準備

当日の進行から配膳などやってくださってありがとうございました。

ゆめのランチ&ディナーが自然栽培と農福連携が充実したこのタイミングでできて良かったです。

ご参加いただけました皆さま

こんな素敵な会にしていただきましてどうもありがとうございました。
  


Posted by みどりの里 at 19:29 │イベント

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