福井県　のんびり自然栽培ラボ

３月１９日に福井県で自然栽培を推し進めている

のんびり自然栽培ラボ主催の

自然栽培実践講座がありました。

そこへ佐伯さんと一緒に話しをしてきました。



福井県も県庁職員の伊藤さんを中心に

議員さんや、生産者さん、消費者さんといろんな方々が集まって

自然栽培に取り組んでいました。

そこで今回講座の１部は佐伯さんとやって

２部は私の事例発表をさせていただきました。

話題はどうしても農福連携に・・・

なるでしょう、このメンバーでは。

誰も私からそのネタが出ることは期待してないでしょうけど、

農法と同時にそれをやりきれる仲間作りも大事です。

農福連携のような仲間作りをすることで実行力が上がってきます。

これも自然栽培の成否を分ける大事なポイントです。

こういう場をいただいたときは必ず



「希望のイチゴ」を持っていきます。

自然栽培のことを短時間で話しきるのは無理です。

でもせっかく招いていただいたのに

情報を出しきれないないのは悔しいので

この「希望のイチゴ」を販売してます。

失敗をしていることも全部書いてあるので

どうやって自然栽培イチゴを作れるところへたどり着いたかがわかると思います。

だから自然栽培を説明するツールとして非常に役に立ってます。

今回皆さんには販売のほうをやっていただいたり、

購入していただきありがとうございました。



イチゴもご注文いただけたので

８パックお持ちしました。

現物がある講座なら

説得力がありますよね。



皆に食べてもらったイチゴはこんな感じです。



葉の先に水玉がついてます。



春は気温や地温が上がってきますので

根も新しいのが出てきますし、

葉色の薄い葉が出てきてくれます。



マルチをめくると新しい根が見えます。

春にむけて復活してくる感じです。

講座では

畑や田んぼをやられている方が多かったので

そのことを中心に話しました。



福井の皆さんで今年からこの畑を自然栽培でやるそうです。

その畑は道より高くなってて、

排水には困らないとこで

空も広いし、

草もずいぶんと茂っていたようで

地力もたっぷり状態です。

皆でやるにはちょうどいいところです。

福井県は行ってみると３時間くらいで着いてしまえるので

けっこう近かったです。

勉強会にも福井県の自然栽培農家長橋さんも来れてましたしね。

各地域で仲間作りが進んでいて

今後の展開が楽しみでならないです。

今回はのんびり自然栽培ラボの皆さんには本当にお世話になり、

ありがとうございました。

時間ができましたらぜひ豊田市にお越しくださいね。